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葛藤だって美しい。

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日々思うこと。
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大阪の街を上から見下ろした みんな自分が輝くのに必死だったんだ 足元でみるには醜いけれど 上からの眺めはほんのちっぽけで、わたしのこころが動くには十分美しい 錯覚ですか。 そうであってほしいと こころが言う わたしの生きにくい世界は こんなにも美しい、 そんな世界で、 輝くために今日も行く。

わくわくはどこに

あたらしい人、ものに 触れたとき感じたとき わくわくで溢れる 知らない場所で 知らない景色 知らない人 知らない言葉 すべてが新しく眩しくみえる。 あぁ、すべてを吸収したい そのときばかりはスポンジになれる そしてわたしはすべてを吸いとって わたしのなかで違う色にする。 違う輝きに変えたなら 外のセカイへ、、 わたしの色が溢れだす。 わたしも誰かのわくわくになりたい。

クリスマス

ハロウィーンの季節も過ぎ去ると 町は一気に赤と緑の装飾で彩られる 町中のBGMは陽気な音楽に変わり 人々の心は愛とわくわくで満たされる そんな季節を迎えると 溢れんばかりの幸せを 抱きしめ生きるひとがいる しかしそんな光の影で 長い旅路に終わりをつけるひとも多いとか 「クリスマス」 何を祝う日なのだろうか。 家族と過ごす人もそうでない人も 恋人がいるひともいないひとも お金をもってるひとももってないひとも この一年の恵みに感謝して 隣にある幸せに、わたしがここにある幸せに

キキになりたい

わたしはキキになりたい   純なこころで知らない街を旅する。 知らない人に会い様々なことを経験する。 そこで恋におちたり、人の暖かさに触れたり。 自分を見失うこともある、、 そんなキキは自分にしかない個性を持っている わたしにとっての魔法はなんだろう 魔法が見つけられたら、何も怖くなくなるのかな わたしもいつかは、魔法を使って 自由に世界を飛び回りたい。

大人は不透明である。

子供からみた大人は不透明である。 小さな頃からずーっと疑問だった。 将来のこと考えるとき、決めるとき、 身近にいる大人って、先生か家族。 わたしの進みたい道の先にいる大人が周りにいなかった。 だから、なにを聞いても無理だよそれは、うーんわからない、とりあえずさ!「普通に」「当たり前に」って言葉ばっか言われる。 その当たり前ってわたしの幸せなの? どんな選択肢があるの?って聞いても誰も教えてくれなかった。 なんでかなー、 憧れた人の職業が実際どうなんかとか どうやったら

大人になるって

昔からわたしは大人になることに恐怖を感じていた。 成人を迎えたのは一年前。 周りの友達が合法だ!やっと大人の仲間入りだ!と言って楽しそうに騒ぐ中、二十歳になることがなにかもっと特別な、厳粛な意味をもっている気がして不安で仕方なかった。 わたしからみた大多数の大人は 全然魅力的ではなかった。 大人になるということは、自分がそんな人たちの仲間入りをしてしまうのではないかという気持ちもあったのだろう。 また、大多数の大人は"ちゃんとしてて当たり前" そんな認識もあった。 まだまだ