見出し画像

レポ☆2024 横浜トリエンナーレ「いまを生きよう」と希望

こんにちは。さいたま夫婦です。
3年に一度開催される現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ」へ。
我がさいたま市内も昨年「さいたま国際芸術祭」が開催されました。
最近では全国各地で芸術祭が開催されていますが老舗はココ「横浜トリエンナーレ」です。
「現代アートの良質の入門編になる」芸術祭を目標としているそう。

タイトルは第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」

あ、人が倒れてる、、ってちょっとびっくり怖かった作品

気候変動や戦争、不寛容や経済格差。私たちの暮らしを支えていた価値が、いま大きく揺らいでいます。
見る人それぞれの解釈を許す現代アートの作品は、見知らぬ誰かとその不安を分かち合い、共に明日への希望を見出すためのよき仲立ちとなります。開催概要 - 第8回 横浜トリエンナーレ (yokohamatriennale.jp)

横浜トリエンナーレ2023 ホームページから

個人的な感想ですが
戦争、政治的問題、環境汚染、、世界中からネガティブな内容の作品を集めてきた芸術祭、って印象でした。作品を理解しようと、感じようと脳とハートを使ったので疲れました。。

美術館には3時間くらいいて、他の会場には回れませんでした。残念。私がもっと早起きすれば良かったのですが。

でも、けっきょくのところ「今を生きるしかない!」と希望を感じました。タイトルのままですね。見ごたえはあります。

いいなーって思った作品は写真作家の志賀理江子さん。私の同じ1980年生まれで、デビューした時は、才能のある方だなぁって思っていたけど、ずごくひさしぶりに(作品)お目にかかりました。

3年の工事休館を経てリニューアルオープンした横浜美術館

横浜らしい国際色の強い「横浜トリエンナーレ」。2024のディレクターは中国人です。勉強になりました。さいたま国際芸術祭とはぜんぜん異なるなぁ。

2024年3⽉15⽇(⾦)-6⽉9⽇(⽇)第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?