ショパン国際ピアノコンクール9三次1日目後半

日本は夜中なんで2人しか聴きませんでした。
反田さん、お疲れ様でした!
繊細で個性的な演奏でしたが次に進めるかは、分からないな。ちょっと、些細なミスや選曲、全体感。
反田さんの演奏って演者だけでなく聴衆が物凄く集中力が必要で細部にわたり聴き逃したくない演奏です。だから些細なミスが凄く気になります。普通のピアニストなら聴き流せるんだけど。
意欲的な素晴らしいプログラムだったけど最後のポロネーズはなくても良かったかな。そんなに完成度高くなかった。間髪入れず、アンコールに応えた?
1人妄想会話
反田 隼斗、そんなに弾くの?大丈夫?
角野 大丈夫、計ったけどいける。
せっかくポーランドに来たんだから、弾きたい曲全部弾くわ。
反田…隼斗が弾くなら俺も弾くわ。
   ちょっと、事務局行ってくる…
みたいな…
1時間ぶっ通しで良くやったと見られるか、一曲の完成度を上げた方が良かったんじゃ…なのか。
本人、やりきったと思うので良かったかな。
ファイナリストになれますように。

角野さんも良かったと思います。技術とか表現反田さんとは違うし、反田さんの方が繊細な表現ができると思いますが、全体のプログラムのまとまりなどは反田さんより良かったかも…ソナタとか
なんでだろう。
フィギュアスケートみたいな採点だったら反田さん加点を積み上げてるんですけど。

前半のSzymon Nehring(ポーランド)の演奏、割と普通でミスも多く、最後、鼻グスグスの音がした?体調万全ではなかったのかな…
後半の演奏、日本人2人しか聴いていないからわからないけど、決め手にかけるなあ…
反田さんには駒を進めてほしい。

寝不足です。

0:00 反田恭平(日本)
Mazurka Op. 56 no 1-3
Sonata in B flat minor Op. 35
Boże, coś Polskę (harmonization of the old version of the song for piano), op. posth.

1:00 角野隼斗(日本)
Sonata in B flat minor Op. 35
Mazurka Op. 24 no 1-4
Polonaise-Fantasy in A flat major op. 61
Scherzo in C sharp minor Op. 39

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