長女15歳誕生日
父と娘の対話シリーズで度々登場する長女が今日で15歳の誕生日を迎えました。
少し前に
『学資保険の払込満了のお知らせ!』
が届いて、妻と感慨深い気持ちに浸っていたり。
学生結婚で在学中に授かった第一子で、「これから戦略的に生きなきゃ世間や他人から後ろ指さされるぞ」と当時は思ってました。ギアが入ったきっかけでもあります。
長女の存在は、僕を大きく成長させました。
自分とは異なる才能を開花させていくので、そのフォローの仕方を考えるだけでも世界の広がりを感じています。
長女との関わりが社会活動の予行練習にもなれば、現所属企業での経験が彼女のフォローに役立つこともあります。直近の例では、推薦入試での面接や小論文指導など。
最速で課長職に昇格させてもらったので、採用面接官を事前に経験することができました。面接官は受験者のどういうところを見ているのか。何を意識すると、面接が『コミュニケーション』の場となるのか。
双方の立場を知っていれば、特に難しいことはないのだけど、そうでないと面接の場で示すことを誤って認識し、一方通行になってしまったり。
考えを正しく伝えるにもセオリーがあって。
自分は結論がわかっているから違和感がなくても、はじめて聞く方は、話の行き先が読めなくて困惑したり…
…ちょっと厳しめのフィードバックをして泣かせながらも、やりとりを重ねるうちにズンズン良くなっていく彼女は磨きがいのある原石だと改めて思います。
オール5、文武両道娘の将来が楽しみだなと。
ちなみに今は受験を控えて『物欲が全くない』とのことで、プレゼントの類は春休みにシフトすることにしました。
私はテスト立上出張が無事終わりました。
クロワッサン買って帰ろう♪
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