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「できます」で未来を変える。未経験の仕事に挑戦するためのマジックワードを使いこなそう

こんにちは!なみこ(@naaamiko_work)です。
複業フリーランスとして、仕事を育てる複業やパラレルキャリアについてマガジン形式で連載しています。

フリーランスになって3年目。仕事の性質上、未経験の業務のご依頼がまだまだたくさんあります。

「声をかけてもらえるのってうれしい・・・!!!!」と思いつつも、やったことがない仕事で「これできる?」と聞かれたとき、どう返事をすればいいのか悩むことがありますよね。少なくとも、私は今でも不安になる事があります。

ただ、初めての仕事で悩むのは誰もが経験することだと思っていて。特に、未経験の分野だと「無理です」と断る方が安全だと感じるかもしれません。

でも、実は「できます」と答えることで、大きなチャンスを掴めるかも?という話を書きたいと思います。

誰でも最初は「やったことがない」

よく考えてみると、誰でも最初は「やったことがない」ものです。

今、私たちが「できる」と感じている仕事も、最初はみんな初心者でした。
教えられてできるようになったこともあれば、自分でなんとか習得したスキルもたくさんありますよね。

勇気を持って、「できます」と言ってみることが、新しいスキルを身につける最初の一歩になるのです。

でも、わたしも「〇時間くらいでできます」と言ったはいいものの、自分の見積もりが甘く倍以上の時間がかかって、深夜3時くらいまで作業することになったことも!(もちろん、見積もり時の時間で計上しました。笑)

「やってみます」という言葉のポジティブパワー

私がオンライン秘書として仕事を始めた頃も、たくさんの「これってできる?」に挑戦してきました。

正直に言うと、初めは不安でいっぱいでした。(その感情は今でもあります。)でも、そのたびに「やったことはないけれど、やってみます!」と答えるようにしていたんです。

私がオンライン秘書を始めた時、創業したての知人のサポートをしたのですが、それが人材紹介業でした。採用は経験としてしたことはあったものの、人事や転職支援などについて業界の知識はほぼありませんでした。

やったことはなかったけど、日程調整のアシスタントから始めて徐々にビジネスモデルや業界についての知識が広がり、自信がつきました。また、テキストコミュニケーションの社内のルール決めやオンボーディングの仕組みづくりまで、さまざまな事を行うようになりました。

不思議なことに、「やってみます」とか「できます」というと、それを実現しようとするポジティブな力が湧いてきます。人の脳の仕組みとして、「どんなふうにやろうか?」という思考が働くそうです!

その結果、いろんなことに挑戦させていただきながら、新しいスキルを身につけ、次第に自信がついていきました。

「できます、やります」と答えることで、自分の成長を促すことができたと思っています。

今は基本的に、「なんとかします」の精神でお仕事を引き受ける事も多く、「この人ならなんとかしてくれる」という信頼関係をクライアントと築けている実感もあります。

「できます」と言える準備をしておく

ただ、なんでもかんでも、「できます!」と、無理な約束をするわけではありません。「やってみます」と安心して言える環境や体制を自分なりに整えておくのがオススメです。

大切なのは、ひとりで全てを解決しようとしないこと。新しい仕事を受けるたびに、私は信頼できる仲間や専門性のある方に相談し、アドバイスをもらう事があります。

さらに、「できます」と答えた後には、しっかりと準備をすることが欠かせません。たとえば、似たような仕事を経験した人から話を聞いたり、インターネットでリサーチしたりすることで、知識を補います。そうすれば、未経験の仕事にも自信を持って取り組むことができると思います。

さまざまなネットワークを持っておく事も大事。周りの力を借りることで、成功の可能性がぐっと高まる気がします。(私もほぼ見る専ですが、いくつか入ってます・・・!)

今では、オンラインコミュニティなどが多くあるので、気になる場所があれば在籍してみてもいいですね。同じ環境の方が答えてくれたり、他の方の質問が参考になったり…なによりも、クローズドの場で聞けるのって、なんといっても安心感があります。

リモートで仕事をしていると、孤独感に苛まれやすいので、こうした場所に居場所を作っておくのがオススメです。

勇気を持って「できます」と言ってみよう

「やったことがない」という理由だけでチャンスを逃すのは、とてももったいないこと。

新しい仕事に挑戦することで得られる成長や学びは計り知れないし、何より次また次の仕事へ繋がったり、ひょんなことから全く違うチャンスが舞い込んできたりする事も...!

次に「これできる?」と聞かれたときは、ぜひ勇気を持って「できます」と答えてみてください。もちろん、引き受けた仕事には責任が伴いますが、そのプレッシャーがあなたを成長させてくれるはずです...!

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