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昔も今もつらい…大人になってこぼすこともできない…

傷ついてるとき、苦しくて仕方ないときは、
その日そのときを過ごすだけで精一杯ですよね。
朝起きて、その日しなくちゃならないことをなんとかこなして、明日のために、充電が切れる前になんとか布団に入って…
でも寝る前に切れてしまって、どうにもならない感情におおわれて、ただ固まってしまうこともあるかもしれません…

そんな日がつづくのは、とてもつらいです…
本当は、そんな状況の人のそばにいてあげたい気持ちの人も、世の中にはたくさんいるのだけど、そんなマッチングはすることがない。
(今はあるかな)

とても孤独で、過去も未来も、人も自分も信じられない、何かにつかまろうとするけど、確かさを見つけられないまま、時間だけ経っていく…


誰にでも一度や二度、こんな思いになることがあったことと思います。
原因も様々、解決するタイミングも方法も様々でも、、

いつのまにか、そのときの状況から抜け出していたり、はたまた奇跡のような出会いが抜けさせてくれたり…
そして、アップダウンはあるものの、それなりに穏やかな日常を生きていく。
恒常性を取り戻していく。

大人になっていって、いつのまにか自分より若い人たちが、甲子園に出ていて、たくさん社会人になっていて、パパママになって、、
自分は大人なんだと、しっかりしなければいけないんだ、子供に立派な背中を見せてあげなければ、若い人のお手本にならなければ…

でも、そんな頑張りも、ぷつんと切れてしまうこともあるんですよね。
いくら大人になったって、やっぱり難しいことはあるし、年齢とともに課題も複雑になって、それなのにいつだって急な成長を求められるようで…

楽しそうに過ごしてる人を心から認められないような、すさんだ気持ちも出てきたり…
こんなに一生懸命生きてるのに…って。

本当、がんばってるのにって…
なんだか、昔も今もつらい…そんな気持ちでいっぱいになるときもあるかもしれませんよね…
あなたがわるいわけじゃないですよ…
過去の何かがわるいとかでもないですよ…

傷が大きかったり、深かったりするとき、
癒しの力が足りないまま、ナニクソ!で這い上がってくると、
また癒しが必要だよっていう状況になってるだけかもしれません。

癒しは〝甘やかし〟ではありません。
傷を治していくクリームのようなものです。
傷がぱっくり開いたままでは、やっぱり痛いんですよね。痛くて、当然なんです…

今の自分がダメなわけじゃないです…
ただ、ちょっと傷がまだあるよ…って、気づいてほしいな…っていう思いが出てきてるだけなんです。

思いきって誰かに相談したときに、いろんな厳しい言葉や対応を受けたことがあるかもしれません。自分が甘かったんだ…って、自分へも厳しく奮起させて、がんばれたこともあったかもしれません。
でも、今はがんばれない…というときは、自分だけでも厳しくしないで、優しくしてあげてくださいね。

そのとき、ちょっとでもホッとして、体や心にゆるみを感じることができたら成功です。
ゆるみができるということは、心や思考に余白がうまれるということです。

余白がないギチギチの状態だったんだな〜ってそのまんまを認めて、ねぎらってあげてくださいね。

ぜひ毎日の終わりだけでも、
自分に優しい声をかけてあげてくださいね。

私からも労いの声かけを届けます。
よかったら、聴いてください^^


いい意味で過去から解放されて、誰もがそれぞれの夢にむかえる世界になることができたらと思っています。 そのきっかけやお手伝いができたら嬉しいです。