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備忘録

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公募関係いろいろ
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#公募

2024年3分の1が終わったので振り返る公募勢

今年も1/3が終わりましたね。あっという間です。 この記事は公募関係や進捗の振り返り記事です。 長編を2作品書いた1〜3月 電撃大賞に向けて、(自分比)ハイペースで書いていました。うち1作品は以前から構想を練っていたのですが、もう片方はひと月半くらいで書きました。気合いがあれば、このくらいのペースで長編ができるんだなとわかりました。 ただ、このペースで書き続けることは難しいです。現実的なところで、3~4ヶ月に1作品くらいのペースで頑張っていきたいと思っています。推敲もきち

10作品書けばデビューできるらしいと聞いて3作目ができた|振り返りメモ

長編を10作品100万字書けばデビューできるらしい。 そんな言葉を信じて公募勢になり二年目の南木です。 先日、自身3作目の長編小説を書き上げたので進捗30%になりました。電撃大賞に応募して一息ついている所なので、この機会に今まで書いた作品の振り返りをしたいと思います。 作品①:高校野球・友情・家族愛執筆期間:2023.06~2023.08 私が初めて書いた長編小説です。ラノベではなくエンタメ小説。 第15回小説野性時代新人賞に応募して、一次落ちで帰ってきました。無念。

2024年|公募予定

とりあえず上半期の予定(目標)です。 2024年は公募2年生になるので、新作2~3本/年を目指して長編を執筆できたら良いなと思っています。 1月:ノベル大賞 選評が貰える公募に応募したいと思って、大急ぎで過去作の改稿をしています。もう少し何とかしたいですが、どこかで区切りつけないとなぁ。 改稿中の作品はお気に入りの作品なので、いくらか旅をさせようと思います。まだまだ良くなる気がする(私の実力が足りていないとも言う)ので、エンタメ小説公募一回りは大事に育てたいと思います。

キャラクター先行型かストーリー先行型かという話

小説の執筆にあたって、キャラクター先行型だのストーリー先行型だの、創作界隈にいる人間はそういうことを聞いたことがあると思います。 今回は、自分はどっちかな〜と考えて理解を深めよう!という記事です。 前提として、 キャラクター先行というのは、キャラクターが勝手に動き出す的なやつ。 ストーリー先行というのは、書きたい話が前提にあってその他の設定を煮詰めていく的なやつ。 私の中のイメージですが、恐らく皆さん共通だと思いますので以後そんな感じでいきます。 私はストーリー先行型

2023年|公募振り返り

一覧2月:ストレートエッジプロットコンテスト【落選】 3月:『はじめての』文芸部【落選】 4月:「賢いヒロイン」中編コンテスト【中間突破・落選】 7月:note #創作大賞2023(イラストストーリー部門)【落選】 7月:イヤミス短編小説コンテスト【落選】 8月:小説野性時代新人賞【結果待ち】 11月:「世界を変える運命の恋」中編コンテスト【結果待ち】 上半期ストレートエッジプロットコンテスト 2月はストレートエッジのプロットコンテストに出していました。 ほの

下読みをお願いした話

初めて長編小説を書き上げた私は、8末〆切の小説野生時代新人賞に応募しました。 その時は下読みをお願いする勇気などなく、生み出した小説(男主人公なので長男だと思っている)を箱入り娘(息子?)のように可愛がっていました。 最近になって、やっと下読みをお願いできたので、そのことに関するお話です。 余談というか疑問なのですが、応募後に読んでもらう時も下読みと言うのでしょうか?後読み?よくわかりません。 下読みをお願いして良かったこと単純に自分ではない視点で小説を読んでもらい、フ

自己流プロットの書き方

プロットを作らないと何を書けば良いか忘れるタイプの人間なので、たとえ短編でも作る派の南木です。 今回の記事は、普段プロットをどう書いているかの備忘録でもあります。 興味があれば、お付き合い頂ければ幸いです。 はじめに使用ソフト / アプリ 私は普段Notionというアプリでプロットを作っています。プロットの他にも公募の予定をまとめたり、日々の執筆記録をしたり、便利なアプリです。スマホやタブレットよりもPCの方が触りやすいので、作業は大抵PCで行っています。 プロットはN

小説野性時代新人賞に応募しました

8月末〆切の小説野性時代新人賞に応募しました。 これが初の長編公募参加になります。応募から二週間経ちましたが、思い出すとドキドキが込み上げてきます。 今回応募した作品は、初めて書き上げた長編作品でもありました。原稿用紙換算で235枚(下限200枚)なので、どちらかというと短めの作品です。それでも書き上げた充実感は得られました。 この公募を選んだ理由 未だに自分が書いている小説のジャンルがわかりません……。 今回の題材は、高校野球と家族愛だったので一般文芸だろうと迷わずに

備忘録:カクヨム「賢いヒロイン」中編コンテスト|中間止まり

「賢いヒロイン」中編コンテストに参加していました。今回の記事は、その備忘録になります。 私は、以前から公募勢になりたいと思っていました。そこで、まずは短編や中編で腕試しをしよう!と意気揚々に殴り込んだのです。 長編がなかなか書けないというのもあって、2万字ならなんとか…!と思っていたのですが、遅筆難産なので締切近くに四苦八苦したりしました。 今回応募した作品あらすじ 宮内卿の部下として王族に仇なす人物を闇に屠ってきたヒロイン・ヴィオレット。彼女は植物の知識に長けている。

備忘録:『はじめての』文芸部|私は帰宅部

『はじめての』文芸部に応募していました。 落選となってしまったので備忘録を残しておきます。 今回参加した『はじめての』文芸部は、私が提出した後に締め切りが伸びたりしたので、アカンかったか…となってました。つらい。 今回応募した作品コンテストが開催されてたmonogatary.comから応募作品を削除したので、簡単なあらすじだけ書きます。 あらすじ 高校生でデビューした作家・月見里十五(やまなし・じゅうご)は今年でデビューして10年になる。目下の悩みは、近年売れなくなって

第30回電撃大賞1次の結果を見て挑戦したくなった話

※私は今回応募していません はじめに 先日、電撃大賞の1次選考結果が発表されて、TwitterのTLが阿鼻叫喚の嵐になりました。昨年の私はまだ公募への興味が無かった時期なので、「TLこんなことになるのか~」とちょっとした感動を覚え、良い報告・悲しい報告を眺めて♡を押す1日となりました。 今回は1次突破率が4%と例年より低い倍率とのことで、だいぶ荒れているようでした。 例年は1次は500作品程度になるらしいです。ということは、今まで500人分も評価シート返してたってこと?

GA文庫編集者の応募作品感想ツイートを見る

※参考ツイート一覧が間違っていたので修正しました 先日TLを眺めていたら、GA文庫大賞の応募作品はいくつか編集者の感想がツイートされることを知りました。という訳で、いくつか拾って読みました。これは感想ツイートの感想noteです。 今回見ていくツイートは、(多分)第15回GA文庫大賞の選考期間に投稿された18ツイートです。他にもツイートがあるかもしれませんが、私は見つけられませんでした……。他にあったら教えてください。   !注意! 応募作品のツイートから大賞の傾向は読め