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【バレエ】人生初の「ピキッ」

自分の体が実験材料。
仕事柄ヒールレイズは得意だけどだったので、それに磨きをかけて、レッスン中のそこ”だけ”は「ふふんっ」と堂々とやっていました。

先日、世界的に有名な元トップバレエダンサーのインスタライブを見ていると、レッスン合間に行うストレッチ最中に、かかとで反対側の足の指(MP関節周辺)をグッと押していました。

「なんだろう?」

と思ってやってみると、痛い。でもMP関節がよく伸びる。それを行うと、丸まっていた私の指が少し伸びていました。

「なるほど!」

バレエレッスン開始前にそれを行い、それから練習に参加。
指が心なしかよく動くように感じます。

が!バーレッスンからセンターレッスン?に移行して少したった頃。
軸足プリエで踏み込んだ時に「アタッ!」
ふくらはぎに軽〜い衝撃が!人生初!

「これが皆さんが言っていた“ピキッ!“ってやつね!」

離陸の時の衝撃なら「つった」のでしょうが、接地の瞬間だったので軽〜い筋挫傷的なものでしょう。「これか!これか!」と少し楽しくなりました。

さて、さて、何をしようか。何をすると楽になるんだろう。わくわく。

歩くと少し痛い程度のとっても軽〜いものなので、仕事には差し支えない実験材料にはピッタリ。足関節を動かしても何事もないので、MP関節動かしてみたら関節に痛みがある上に動きが硬い。と言うことでMP関節を最初に行ったように、反対のかかとでグイグイ押し、手で屈曲させ、足の甲を動かしてみました。そして夜は湿布して寝る。

朝起きると痛みはほとんどなくなっていました。軽いケガなので、時間が解決したのか、湿布が効いたのか、リハビリが上手くいったのか、全ての相乗効果なのか、わかりませんが。MP関節の発見は面白かったです。

世界トップレベルの人たちの中には基礎動画を出してくれている人がいるので、バレエど素人ととしても、トレーナーとしても、とても勉強になります!

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