円安・物価高、日本の危機にどう立ち向かう?!【DeFi(ディーファイ)・UNISWAP(ユニスワップ)の使い方を分かりやすく解説】
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は「DeFiとUNISWAP」について紹介します。
円安によって物価高が止まりません。
このまま日本円だけを持っているのは危険です。
そこでリスク分散の1つとしてわたしが始めたのが「DeFi」です。
暗号資産を使って日本円以外を貯めていこうという下心のもと動いています。
「DeFi?よく分からない!やめとこ!」
とならないよう使い方を解説していきますのでご覧ください。
▼円安の中、貯金する危険
「お金が心配なら貯金をすればいい」
この考えは危険です。
昔は銀行に預ければ、銀行が「預けてくれてありがとね」という意味で金利というものをつけてくれました。
1990年では1年につき6.08%の金利がつきました。
100万円預けておけば、1年後には106万800円になって返ってくるんです。
6万800円もプラスなんです。預けただけで。
しかも106万800円を預けっぱなしにしておけば、次は112万5296円になって返ってきます。
約6万4500円もプラスになるんです。預けただけで。
だから親世代・おじいちゃんおばあちゃん世代は「貯金しろ」と口酸っぱく言ってきたんですね。
しかし今は違います。
メガバンクにお金を預けても、0.001%しか金利がつきません。
100万円預けても、1年後には100万10円にしかなりません。
10円しか増えません。同じことをしているのに。
夜中に銀行からお金を引き下ろしたら、手数料を取られて赤字決定です。
下のグラフは日経のサイトから引用した、1ドル何円で買えたのかを示したものです。
10年前は1ドル96円でしたが、今では145円になっています。
例えば、スマホが1000ドルで売っていたとします。
昔は9万6000円で買えましたが、今だと14万5000円になってしまいます。
同じ10万円なのに、価値が下がっているということになります。
貯金しているだけだと、今後そのお金の価値が下がっていく危険があるのです。
▼DeFiは銀行の真逆の存在
前置きが長くなってしまいました。
ここからは「DeFi(ディーファイ)」について紹介します。
DeFiとは「みんなで運営する銀行」みたいな感じです。
普通の銀行は、わたしたちがそこに通って銀行からお金をおろしたり、お金を預けたりします。
お金を銀行が管理してくれます。
でもDeFiはその逆。
管理する中心人物がいません。
みんながそこからお金を買ったり、預けたり、借りたり、貸したりするサービスなんです。
お金をより多く預けた人は、みんなを助けたことになるのでそこで報酬が発生する仕組みが整えられています。
銀行と同じですね。
管理する人がいるかいないか、それだけの違いですが、管理者がいない分システムを好きなように変えられるのです。
DeFiといっても使い方がいろいろ生まれました。
DEX(分散型取引所)
レンディングプラットフォーム
デリバティブ取引のプラットフォーム
クラウドファンディングのプラットフォーム
ギャンブルのプラットフォーム
この後紹介するUNISWAP(ユニスワップ)は、DEX(分散型取引所)の機能をもっている世界No.1の利用者がいるサービスです。
先ほど紹介した、みんなでお金を管理して、みんながお金を使えるサービスの「1番大きな団体」といった感じです。
▼UNISWAPの使い方
事前に「暗号資産」と「ウォレット」(暗号資産を入れるお財布)を用意します。
ここの説明は、とっても長くなってしまいそうなので、こちらをご覧ください。
とっても分かりやすくまとまっています。
その後のステップを紹介します。
①UNISWAP公式サイトを開く
②Google翻訳で日本語に直し、「アプリを起動する」をクリック
③「始めましょう」をクリック
④お金を変える(今回はイーサというお金をUSDC(アメリカのお金に似たもの)に変えます)スワップをクリック
⑤「あなたが支払う」というところに、お金の種類と金額を記入。
自動で「あなたは受け取ります」というところが埋まります。
⑥詳細を決める
⑦「〇〇を承認する」をクリック(今回は「USDCを承認する」)
⑧事故を起こしても平気な金額を入力する
以上です。
よく分からない部分があれば、コメント欄で教えてください!
▼まとめ
今日は「DeFiとUNISWAP」について紹介しました。
前提として、「このまま貯金していくだけだとマズイ」です。
そこで銀行と真逆のサービス「DeFi」を活用しましょう。
DeFiの中でも、お金を預けるだけで利益が出る「UNISWAP」に挑戦しましょう。
というお話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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