アニマルコミュニケーションを受けると、自己肯定感は高くなるのか?
人は、元々は完璧な存在なのに、両親からの教えや世間の常識、いろいろな情報と触れるたびに、自分は足りないと思ってしまうことがあります。
○自分はだめだ
○もっとすごい人はたくさんいる
○自分に自信が持てない
小さい頃の自分にとっては、目の前の親が当たり前のお手本となるので、その親が実は未熟だろうが関係ありません。
子どもからすると親は絶対的な存在なので、
「あなたはいつもダメね」
「どうして出来ないの?」
「親の面倒を見るのは当たり前」
なんて呪縛をかけられた日にゃぁ、大人になってもその刷り込みが入ったまま、生きていくことになります。
そうすると、なにかトラブルがあるたびに
「わたしがいけないんだ」
「わたしのせいでこうなったんだ」
などと、責め責めのループから抜け出せなくなります。
その人が大人になり、ワンちゃんと生活するようになりました。
例えば、そのワンちゃんが病気になったとき、さきほどと同様、
「わたしがいけないんだ」
「わたしのせいでこうなったんだ」
と、それが本当かどうかわからないのに、不安になってしまいます。
でも動物さんたちの受け止め方は違います。
自分のことを責めても、ダメダメだと思っていたとしても、愛情をくれる飼い主さんのことが大好きです。
病気の原因に関しては、色々理由はあると思いますが、
どんな障害があっても絶対愛される
というミッションを抱えてくる子もいます。
なので、どんな自分であっても、自分に愛情をたっぷり注いでくれる飼い主さんは動物さんにとって、かけがえのない存在です。
アニマルコミュニケーションでは、飼い主さんの胸が温まる素晴らしいメッセージを届けてくれます。
そういう意味では、
こんな自分でも愛されてる!
こんなにこの子に必要とされているんだ!
と感じるので、自己肯定感が上がるというより、「私を大好きでいてくれるんだ」と、ちょっと自分を好きになると思います。
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