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2020memo

拾い集めた言葉たち。わたしのiPhoneのメモより。
集めた言葉たちは共感だったり、衝撃だったりします。
腑に落ちて、または腑に落ちなくて記したもので、
この時の私が何に悩んで、何を考えていたのか
わかるようでわからないメモです。

2020.10
なみさんのことば良いなぁって思う/幸せとは。星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなことじゃなく、大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ/

2020.11
心底惚れるって、その人だけが例外になっちゃうってこと/“I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it” Voltaire/「一生ディナーをともにすることもない人に何を言われても気にする必要はない」/僕のことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよする必要はないのさ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから/「未来は常に過去を変えてる」という台詞を読みたいがために『マチネの終わりに』を事あるごとに読み返してしまう。人は思い出したくもない辛い過去を身をすり減らしてでも忘れようとするけれど、「未来は常に過去を変えてる」ので、無理して忘れようとせずともその分幸せになればいい/誰もが知るキャラクターが、ある人を結婚によって幸せにしてあげられないかもしれないと臆病になってしまう、そんな時が私や彼にもくるのかもしれないけど自分が一緒にいると勝手に幸せになれるし、相手もそうだったらいいなぁって気持ちを伝えゆくしかないと思っている。/自分の心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です/「自由になる時間のうち少なくとも半分は自分のことを考えないで」とスーザンソンタグが言ったのは、人間は放って置くと自分のことばかり考えてしまう生き物だから。自分でない誰かの心をなぞり、自分でない誰かになる時間を与えてくれるのは文学/"印象派"っていう名前の由来を聞いた時興味がわいて、(ああ、登場した時あまりに新しかったからそれまでの権威や評論家にボロクソ言われたんだよね)曰く、「これは印象でしかない」「落書きのほうがまだマシだ」とかなんとか「印象結構」「じゃあ印象派ってことで」ってなったって/幸福な違和感/夜明け前が一番暗い/人が訪れるとき、その人の人生が丸ごとやってくる/言葉は古くならない/キスがハッピーエンディングなのは、キスの後には現実が待ってるから/

2020.12
困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔をあげている。三日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。/愛してる/黒は白でしか揺らがない、一途な色だから/関心を持つ、感動する、感謝する。3つの大事なカン。/ほんの少しのことしかできないからといって、なにもしないのは大きな間違いです。/幸せはささやかでいい、ささやかがいい、不幸はいつだってささやかじゃすまないんだから。/いい子だな、と思った。もったいないという言葉が、物ではなくて相手の気持ちにかかる。俊介の辞書にはない文法だった。/気持ちがしっかり乗った真摯な言葉は…/自分の胸には自分の不幸が一番辛い。/来年も再来年も、ずっと大好きでいさせてね。/わたしのこと好きなの?趣味いいね/だれもだれかを不幸せにも、幸せにもできないと思うよ/ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、冬は静かに春を待つの/文明国家の基準は弱者に対する態度だ/

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