いじめ・いじられ続けた「大嫌いな過去の自分」と、起業家Namiの爆誕ヒストリー

2023年9月4日 16:07

セルフイメージアップコーチのNamiです。

こちらの記事では、
人間関係に悩み続けた過去の私と、
起業家Namiが爆誕するまでのストーリーを
記事にします。

いじめ・いじられ続けた20年

私は、幼少期の頃から25歳までの約20年間、
ずっと人間関係に悩みを抱えてきました。

・学生時代の、あるあるな
　いじめや仲間外れ
・容姿に対するいじられ
・恋愛関係のもつれ
・女友達からの嫉妬と裏切り
・社会人になってからの新人いびり

などなど・・。本当に様々経験しました。
一番酷い時には、精神を病んでしまい、
過食症にまで至った経験もあります。

そのため、色々な意味で極力目立たないように、
周りとの調和を大切に、
プライドなんて捨てて
自分の中の自分の価値を下げ
敢えていじられるキャラに持っていく、
そんなことを自然にやってきたように感じます。

そうすることで、
自分が傷つくことから
避けてきたのだと思います。

うまくいかない部分だけを切り取って
ネガティブになることを繰り返す私は、
自分自身の見た目も中身も大嫌いでした。

そんな私が初めて、
ネガティブな人間関係から卒業できたのは
25歳の時に転職した先のIT企業でした。

「私」という、自分の中の色々な
キャラクターをありのまま受け入れてもらえ、
頑張れば頑張るだけ評価してもらえ、
毎日たくさんの人から感謝され、
信頼できる仲間にも恵まれました。

職場での自分が大好きで、
仕事が私の生きがいとなりました。
そして、職場が私にとっての
居心地のいい場所でした。

当時の私は「この心地よい環境を失いたくない」
という思いでいっぱいでした。

しかし、結婚・出産とライフステージが
変わっていく毎に
別の新たな壁にぶち当たることとなりました。

夫が会社から帰宅するのは毎日24時前後。
平日は完全にワンオペの生活が続いていました。

産休育休を経て職場復帰してからは、さらに
・家事・保育園行事の負担
・会社や上司からの期待に応えること
・同業に迷惑をかけないようにすること
などのプレッシャーや焦りから、
家庭と仕事のバランスを
うまく保つことができなくなっていきました。

そして、第2子妊娠に訪れた
コロナによる毎日不安な日々・・。
気付けば、夫や子供に対し、
毎日イライラをぶつけてしまうように
なりました。

そんな状態だったため、第2子の育休明けすぐ、
夫に「もう無理、限界」と言わせてしまう
ほどの家庭崩壊の危機にまで陥りました。
離婚届けをいつ突き付けられても
おかしくないほどの状態でした。

子供が生まれてからの数年間、
だましだましな人生を歩んできましたが、
その時やっと
「本当にこのままではいけない」という
危機感を覚えました。

そんな時に訪れたのが、
コロナによる「休園期間」でした。
私は勇気を出し、
10日間の休暇を頂くことを決め、
自分と本気で向き合う時間をつくりました。

まずは、
・自分は本当はどうありたい？
・10年後・20年後どのような人生を
　歩んでいたい？
・何をしてみたい？
こんなことを思い思い書き出してみました。

更には、幼少期の記憶までさかのぼり、
何が原因で今のような状況を
引き起こしてしまっているかを
深く内観してみました。

そこで気が付いたのは、
・他人の目や評価を気にしすぎていること
・本当は他人よりも家族の絆や愛を
　一番に求めていること
・もっと自分を好きになりたいという思い
・できない自分も含め、
　認めてあげたいという思い

これらに気がついた時、
涙がとまりませんでした。
苦しんできた自分が
一気に解放されたように感じました。

そして、この自分の本音に気付けたことで、
本当の意味で自分が変わる必要があることを
自覚できました。

そして、自分が本気で変わる決断をしてからは
自分の中のイノシシのような自分が目覚め

休園期間を終えた翌日、
上司に「退職します」と伝えていました。

これが、「起業家Nami」爆誕までの
ストーリーです。

今振り返ってみれば、この時、
自分の隠された思いに「気付き」、
そして本気で変わると決めたことが、
自分の行動を変える1歩に
繋がったのだと思います。

その後コーチングを学んでいく中で、
人が人生を変えていく最初の一歩となるのは、
まさにこの「気付くこと」だと学ぶわけですが・・
それは別の記事で書きますね。

ではでは、次の投稿までお楽しみに♡

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