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TOEIC300点代だったのに海外6つ星豪華客船に乗れたけど質問あれば答えます

豪華客船に乗ろうと思った話しから始めると長くなるから、私の当時の英語力について話します。

25歳のときにワーキングホリデーで1年間ロンドンへ行ってました。
その時も英語力ほぼゼロでした。行く前は英会話に通っていましたが、背の高い外国人を目の前で目の当たりにすると習った単語たちがどこかに行ってしまうんです。


あんだけ覚えた単語たち!!私が一生懸命覚えて身につけたのに、いざ実践となると消えていくの。ちょっと薄情すぎない!?
ああそうよね、記憶とは儚いものよね、覚えようとしたって脳みそが拒否してしまうことだってあるんだもの、いかに私が一方通行で覚えていたかが今になってわかったわよ、

なんてことはいいとして。

1年ロンドンにいて、それなりにスピーキング、リスニングもできるようになたから、帰国して少ししたら自分の英語力はどれくらいなんだろうと知りたくなったの。数字で分かりやすく知るにはTOEICかなと。

そしてTOEICに申し込んでみました。悪あがき的に “ 2週間でTOEICスコアが上がる!! ” なんて本も買ってみました。だけど

やっば。リーディングわっかんない。文字にすると読めないーーー。

私は劇的にリーディングが不得意で。リーディングをあんまり勉強しなかったっていうのもあるけど。
買った本はそのまま本棚の肥やしになり、半ばやけっぱちで本番を迎えました。

当日のことは記憶にございません。

思い出そうとしても破片的な、会場の様子とかマークシートとか帰り道とかそんなことで、どんな内容だったかとかは全然覚えていません。だって手ごたえがなかったんだもの!!


結果通知がきて恐る恐る封を開けてみるとやっぱり撃沈。
もしかして、700点くらい取れちゃってたりしてーーー♪なんてオブラート並みにうっすい期待をしていたけど、期待という字に対して申し訳なくなりました。

もし期待という字が言葉を発するなら、
「なんだよ!!思わせぶりなことすんじゃねぇ!」
って言うと思います 笑

悲しすぎて本当のスコアは一瞬しか見てないから本当のスコアは覚えていないけど、確か380点とかそんなだったような気がします。


友達に言ったら「それ、適当にマークシート埋めたら取れる点数じゃない?」と言われました。

断っておきますが、当日は真剣にやりました。分からないながらも必死で読み解こうとして、考えすぎてると時間がなくなるから、答えは第一印象で、、、、、って、

これ、友達が言ってた適当にマークシート埋めたら~、って言ってたその通りじゃん!!!!(真面目な話、そのことに今気がついた)


なるほど、当てずっぽうでもそれなりの点数取れると実証できた・・・・・ではない!!私が話したいのはそこじゃない。

でも私のすごいところが一つあったんです。それは


リスニングのスコアだけ高かった


点数の内訳がほぼリスニングでした 笑

思い起こせばワーホリ中、英語で話をしているときはうまく話せないながらも、本気で話す体制、本気で聞き取る体制で相手を感じ取ろうと五感をフル活用していて、分からないけど言いたいことは分かる、と波動で理解していたことなんてしょっちゅうでした。

だからかな、今でも外国の人と話す時は最初からオープンなマインドでいられるのは。
私は!話したいことがあるの!聞いて!!って本気でぶつかりあえるみたいな。
こっちが本気で話していると相手も本気で聞こうとしてくれる。私が言ってることを分かろうとしてくれる。
そして分かり合えた時、お互い何らかの達成感を味わいます。そしてハグです 笑

逆に、私の言ってることを聞こうとしてくれない人には私がいくら伝えようとしても分かってくれません。当たり前だよね、文字通り聞く耳をもってないんだから。

そんな訳で、当時の英語力なんてそんなものでした。

そんなんで豪華客船乗れちゃうの??しかも6つ星!!!
なんて思われるかもしれません。私もそんな人がいたら絶対そう聞いちゃうと思います。

※これはあくまで、私が応募したときの話であって、今は乗る前に英語チェックがあり、その基準の点数までないと乗れないそうです。
私のときにこれがあったら確実に落ちていたと思います。 笑

冒頭で、豪華客船に乗ろうと思った話しから始めると長くなるから、と書きましたがこれもそこそこ長くなってしまいました。
でもこれで終わりじゃありません。

①結果、インタビューには一発合格しました。(でもこれは血を吐く思いで練習しました)

②そして合格したら乗る前にロンドンで研修があるのですが、自分の英語力の低さにドン引き。

③しかし希望していた海外を周遊する船、ラグジュアリー船、と望んでいたことが形になって私のところへやってきた。

その②と③の間に何があったのか、という話になるんですね。


ですがひとまずこれで〆たいと思います。
なぜなら書いた記事を早くアップしたいから 笑


写真は豪華客船のときのじゃないけど、地球にこんな面白いところがあるんだ!
地球で遊ぶってこういうことなんだ!!と思わせてくれたきっかけになったパラオでの写真です。


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