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人生100年時代を生き抜く力

新年あけましておめでとうございます!

みなさん、お正月いかがお過ごしですか。

わたしはNetflixで『バチェラー・ジャパン シーズン4』を見ていたら、気づいたら年を越していました…。笑

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元日に実家に帰ってきて、今日はゆっくりと読書の時間を楽しんでいます。今わたしが読んでいるのは『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』です。

「人生100年時代」という流行語を生み出した『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』の続編で、2021年10月に出版されました。令和時代の生き方・働き方のバイブルともいえるでしょう。

テクノロジーの進化長寿化の加速に伴い、世界は変化し続けています。そんな中、今の日本人が抱える不安に応える実践的な内容になっています。

著者のアンドリュー・スコットはロンドン・ビジネススクール経済学教授、リンダ・グラットンはロンドン・ビジネススクール経営学教授です。

〈目次〉
【第1部】人間の問題
第1章 私たちの進歩
第2章 私たちの開花

【第2部】人間の発明
第3章 物語ー自分の人生のストーリーを紡ぐ
第4章 探索ー学習と移行に取り組む
第5章 関係ー深い結びつきをつくり出す

【第3部】人間の社会
第6章 企業の課題
第7章 教育機関の課題
第8章 政府の課題

本書では、これからAGI(=汎用人工知能。人間が実行できる知的課題をすべて行える機械。)が登場したとしても代替されないものは、
✔︎人と人とのやりとり
✔︎ケアと思いやりの必要な活動
✔︎マネジメントとリーダーシップ
✔︎創造とイノベーション
と記されていました。

経済的に豊かになることだけでは人は幸せを感じられません。深くて長期間にわたる友情が、人生における満足感に大きな影響を及ぼします。

これを読んだとき、わたしの頭に浮かんだのは嶋村吉洋さんです。

彼は“チームビルディングの提唱者”とも言われる存在です。ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」の主宰で、まさに人と人との繋がりを大事にされています。

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ワクセルのビジョン(=健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まってくるコミュニティを作り続けること。)に共感するコラボレーター(=さまざまな分野の著名人や経営者、クリエイターの方々)らと、数多くのプロジェクトの立ち上げを行い、社会課題の解決に取り組んでいます。 

ここ数年、流行病の影響で、人とのつながりが疎遠になった方も多いのではないでしょうか。

実際わたし自身、会社の仕事がリモートワークになり、職場の人と顔を合わせる機会はぐんと減りましたし、実家に帰って家族と対面で会うのも2年ぶりでした。

本当に大切なものを重んじて生きるために、自らの未来に対して自分で投資する責任があります。

未来の選択肢を広げるための投資活動を、今のうちから積極的に取り組んでいきます。

本年もよろしくお願いいたします。

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