推しとの邂逅①

こんにちは。
昨日の記事に♡をくださった方が…！
ありがとうございます。
幸せを願ってます。

ところで！
私には現在激しく推している方がおりまして、
今回はそのお方との出会いについて書きたいと思います。

長年推しを作らなかった理由

その前にすみません、蛇足を…
推しができたのが１０年以上ぶりでして…
というのは、以前フジファブリックの志村さんを全力で推してまして。
当時は大学生だったのでお金がない中バイトとかして
ライブやフェスに行ったり、
軽音楽部でフジのコピバンを組んで演奏したりしてました。
そんな中、とあるバンドのカフェライブの途中で
訃報を見て、そこから何にも頭に入ってこず…
ライブが終わり、カフェを出て大学の軽音のボックス（部室みたいなとこ）に行き、そこに来ていた部員と志村さんの話をして、
自分だけどうにもその場にいられなくなって帰って、
家でPCを開いて公式サイトを見て、
これは現実なんだと思い知らされてもう涙が止まらなくなって。
しばらく何もできなくなって、私も２９歳になったら死のう、
遺影は〇〇に撮ってもらっておこうとか考え出して
（実際はアラフォーになってもなお生きている…）
でも卒論出さないと卒業できないな、とは思って
そこから頭からっぽにして数日でほぼ書き上げて、
やらないといけないことがあったおかげで
なんとか生きていけたのを覚えています。
あんなに聴いていたフジ、今でも思い出して割とキツくなってしまうので
前よりは聴かなくなってしまいました。
志村さん、向こうで楽しく音楽できてたらいいなあ。

志村さんのことがあって、失ったときのことを考えてしまい
誰かにのめり込むということが怖くなってしまいました。
なのでそれからは気になるアーティストや俳優さんとかが
いてもほどほどの距離感を保つようにして、
決して追うことはなくなりました。

突如として推しができた

できてしまいました…
そのお方というのが、ランジャタイ伊藤さんなのです。
２０２２年の年末にほんとに脈絡なく、
突然「ランジャタイ…好き～～～～～～！！！」となりました。
こんな推しのでき方初めてなんですけど、
花粉症みたいな…一定の摂取量超えたら発症するみたいな…
高校生のときにお笑いに激ハマりして、
地方営業に行きつつよしもとファンダンゴTV観たりして
（カリカが今でも好きです…やしろさんがさらばの単独演出やってると
　最近知りとても嬉しかった）
それ以降もTVでお笑いの番組はちょこちょこ観てて、
M-1の敗者復活戦ももちろん２０２１決勝も観てて
でもそのときはそこまで熱くならず「おもしろいな～」って感じで。
他にも情報番組とかでインタビュー受けてるところをたまたま観て
「伊藤さんの髪型って綾波レイなんだ～」とか
「国崎さんのお笑いのルーツって『学校へ行こう！』なんだ～」とか
何気なく観てたんですけど、それが年末になって
何もしてないときにいきなり思いが爆発しまして。
漫才を観て改めてその魅力に気付いたとかじゃなくて
自分でもその好きになり方意味不明やと思うんですけど。

ちょっと長くなるので次回は伊藤さんにハマった経緯について
書かせてくださいー！

読んでくださりありがとうございました！