断捨離

先日やましたひでこさんが、自ら断捨離を始めたきっかけを話していたのを見た。

タンスの中には服が、たくさんある。

でも自分が、着たい服はない。

着たくもない服が、たくさんある。

それはなぜなのか。

これが執着だ。

心の執着心の取り除き方はわからないけれど、この着たくもない服の塊ならなんとかできる。

それを断捨離と呼び始めた。

そんなことをおっしゃっていた。

今まで、断捨離と言う言葉は知っていた。

ものを片付けることによって、自らの執着を外していく、ということも、知っていた。

でも、このやましたひでこさんの、自ら断捨離を気づいた話しを聞いて、はじめてハッとした。

やましたさんの心の動きが、伝わった気がした。

今まで、義父に言葉が伝わらないと思っていたが、なんのことはない、自分も同じだった。

言葉を伝えるのは、本当に難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?