物の管理

東京に単身赴任している妹の家はすごくきれいだと母から聞いた。

全てのものが片付けられていて、何も出ていないそうだ。

もともと几帳面でキレイ好きだったが、一人暮らしになって、拍車がかかったみたいだ。

わたしも何も出ていない空間に憧れるが、なかなかうまくいかない。

夫の服でタンスがいっぱいになっているだけでなく、夫の道具や持ち物で、ウォークインクローゼットは足の踏み場もない。

夫は徐々に太ってきて、着れなくなっている服もたくさんある。

わたしとしては捨てたいが、時々「あの服どこにある?」と聞かれるから、仕方なくとってある。

自分で捨てるなり、衣替えをするなりしていれば、おぼえていられるが、全部わたしがやっているので、小さいとか捨てたとかすぐ忘れる。

自分のものは自分で管理してほしい。

何かを捨てるということは、痛みを伴うので、ちょっとしたごみも捨てる習慣がないと、どんどん捨てられなくなるらしい。

ゴミ屋敷まっしぐら。

とりあえず、子供たちには、自分のものの管理をきちんとするよう、言い続けよう。

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