オーラを感じる女優さん

1988年あたりから、女優さんのあり方が変わってきた気がする。
個性があって、いきいきしている女優さんが多いのが昭和末期から平成初期生まれの方々の特徴。

1990年あたりから、少し落ち着いた女優さんが増え、最近の女優さんはみんなどことなく奥ゆかしさが感じられる。

時代背景と女優はきってもきれないもので、平成初期の世代はギャルが流行したり、つんくプロデュースのアイドルが台頭した時期でもあった。

それから、景気はどんどん下がり就活氷河期といわれる時期があったり、将来への希望が見いだせない時代となっていった。ゆとり世代の次はさとり世代といわれるようになった。

令和に活躍している女優さんは、みんな可愛くて礼儀正しい印象を受ける。個性的でもどこか洗練されていたり。情報化がどんどん進み、美的センスもどんどん磨かれて、そういう意味では競争率がどんどん高くなっているのかもしれない。

テレビ離れも進み、昭和の大女優という言葉ははるか昔、平成の女優ガッキーも結婚し、また一区切りといった感じだ。

これからのテレビは、さらに変化していくだろう。女優の存在感はどんどん国民に寄り添う癒し系が増えていくだろう。

好感度の高い、大人気女優となっているのは、

綾瀬はるか
新垣結衣

である。

とても親近感のあるかわいらしい女優さんだ。

また最近の女優さんだと、

浜辺美波
橋本環奈
上白石萌音
小芝風花
杉咲花
芳根京子
今田美桜

あたりも非常に好感度が高い。
とても平和でかわいらしい印象がある。

どこか友達にいそうな、仲良くなりたいと思うそんな女優さんが今、国民が求めている女優である。

実力派の女優は、気高いイメージが強く、実力があっても国民的女優となるかとういうとイコールにはならない。

どこか抜けているところがあったり、天然なところがあったほうが、可愛げがあって日本人は好むようだ。


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