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日向坂46メンバーを、千原ジュニアさんの言う「青空芸人」にインスパイアされて分類してみた

上記動画の中でジュニアさんは、千原せいじさん・宮川大輔さんを例に挙げ、
「結局は人間がおもろい」
「結局(自分は)机上の芸人、(あっちは)青空芸人)
とその芸風(トークスタイル)を例えてらっしゃいました。

例えのワードチョイスうますぎると思いつつ、日向坂も同じ切り口で「自分が各メンバーにどういうイメージを持ってるか」を分類できそうだなと思ったので、やってみたのがこの記事です。

上記の動画では、ジュニアさんは謙遜するニュアンスで「机上芸人」と自身を例えてらっしゃいましたが、互いに真似できないリスペクトのあるもの同士であることを考慮して言い換えるなら、

机上 = 技術的

とかでしょうか。これらを「青空・技術性」とでも呼ぶことにして、以下の記事でも用いた「活動の志向性」軸と合わせてこの記事では分類していきたいと思います。

青空・技術性の定義

メンバーの活動に当てはめて、おおよそどういうニュアンスになるのかでいうと以下の感じですかね。

  • 青空性が高い= 本能的で作為の少ない、心の赴くままの表現が魅力の源泉。アート的(芸術的)。

  • 技術性が高い = 思考を重ね、工夫をこらす表現が魅力の源泉。デザイン的(設計的)。

ざっとそれぞれの魅力を挙げておくと、

  • 青空性の魅力:爆発力。すべてを器用にこなすというより、そのアート性をもってハネる環境でめちゃくちゃハネるようなイメージ

  • 技術性の魅力:適応力。色んな場面にフィットできるデザイン力で、多方面で活躍しやすく重宝されやすいイメージ

マッピング例

独断と偏見によってマッピングしたものがこちらです。
ちなみにこれ、「この子はこういう子です」と断定するものではなく、「あくまで自分にはこういうイメージで見えてます」っていうものなので、メンバーの実際と異なっている点があるはずです。なのであくまで見え方の例として捉えてもらえれば幸いです。

独断と偏見のマッピング結果

ざっくりいうと、右にいくほど「うまくまとめたり、うまいこと言う」ことを期待したくて、左にいくほど「変なこと言う」ことを期待したい感じです。上下については前回同様、活動を振り返ったときに出てくるエピソードの様子などから、集団での活動が印象に残りやすいのか、個人での活動が印象に残りやすいのかを分類する軸です。

青空筆頭と言えば井口眞緒!といきたいところですが残念ながら卒業済み。しかしその親友のきょんこも青空筆頭といって申し分ないように思います。それと双璧をなすのがみーぱんでしょうか。
反対に技術筆頭となれば影ちゃんでしょう。なのでこの三人をわかりやすく軸の両端に配置してみました。
くみてんは人も面白いんですけど、やっぱり見ている限りだと技術が目立つので技術寄りかなぁと思ってこの位置。「うまいこと言う」のを期待しちゃいます。
なっちょやかとしは技術もあるんですけど、それでもにじみ出る隠しきれない変さが真骨頂だよなぁと思うので青空寄りの位置にしています。やっぱりなっちょやかとしには「変なこと言う」を期待しちゃいますね。
宮田さんは結構変だと思ってるので(褒め言葉)青空性を高く感じます。
ミクティーもラジオでイタさだとかオシャだとか、ミクティー自身の「人」を出すようになってそこが面白いので、人がわかる発言を期待するということで青空寄り。

志向性については以前の記事同様、パンフレットの回答内容などからこの辺かなぁと思って配置しています。きょんこは一期生の中では唯一個人志向かなぁと思います。花ちゃんズとこさかなはかなり迷ったので真ん中あたりに配置してみました。縦に並んでるようなところは重なって見えづらくならないようにずらしてるだけなので相対的な位置はあんま関係なくてみんな同じくらいに思っています。

こうしてみると、技術・個人志向にとがったイメージを持つメンバーはいないなぁと思いますね。この辺に4期生が入ってくるとまた面白いのかな。かなりチャキチャキしたような子が入ってくるとこの辺になるんだと思います。

終わりに

自分は握手会などにも行かないたんぱくな箱推しで、そんな自分から見るとこんな感じに見えてますが、人によってどこにマッピングするかは結構変わると思います。それぞれのおひさまの観点で配置してみると楽しいと思いますし、他の人がどう思ってるのかは結構気になります。それぞれのマッピングを見ながらあーだこーだと一晩語り明かせそうです。


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