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リサイクル着物屋めぐり

着物屋さんも、いろんな系統があるんですね。
先日、3件のリサイクル着物屋さんにお邪魔したので簡単にコメントします。

①中古着物A
チェーン系の店。シールの色で値段が区分けされている。金銀が入ると、着物も帯も5000円以上になる。変な柄もけっこう混ざっている。
玉石混合。

②中古着物B
古布やハギレ、創作手芸キットとともに中古を扱っている。手芸センスが正直まったく好みでないのだが、中古着物そのものの物量がすごい。
120分の滞在中、家族の遺品(着物)を大量に持ち込む者が2名もいた。
着物は、目利き店主のセレクトを通しており、それなりに良いものが店内にうず高く積まれている。身長別に仕分けされ、状態も一定レベルをクリア。
客との会話を聞いていると、店主は歯切れよくストレートな物言いをする人物のようで、これからいろいろ頼りになりそう。

③中古着物C
tiktokで知った。店主のセレクトによるアンティーク着物や、若いクリエイターたちによる創作帯留めや小物。センスが新しい!モノトーンの棚に置かれた商品はそれだけでおしゃれな空気をまとい、ひとひねりある着物ばかりが揃う。着物1点2万円台〜とかなり高いものの、間違いのない中古が手に入る。代官山のセレクト系アンティークショップに似ている。
安めの帯なら3000円台で手に入る。

また探します。

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