十三機兵防衛圏をクリアした感想 ネタバレ有り

はい。今更ながらクリアしました。
ここではその感想を書こうと思います。あまり意識せず書くのでネタバレなんか含むかもしれませんね。という注意事項をぺたり。

バトル面感想

そもそもどんなゲームかすら知らなかったです。
要はSRPG+アドベンチャーを自分の好きな順番にプレイできるということすらやり始めてから知りました。
そんでバトル面なんですが、ほぼほぼ満足しました。
・ちょうどいい難易度
自分は難易度をストロングにして、全ステージをS評価+ミッション達成を目標にしていたんですが、まあこれが初見では結構難しいな。でも少しやり直せば達成できるな、という程よい感じでした。

・チームの組み合わせや武装の組み合わせが楽しめる。
一部強い武器はあるとはいえ基本的に第一世代~第四世代どれも戦闘に必要だと感じたのでいいバランスじゃないでしょうか?
EMPサラウンドで大量攻撃したあとの第一世代をガーディアンで守ったり、
大量の敵を超大型ミサイルしたあとクールダウンしてもう一回撃ったり
うまく立ち回ったな、とか気持ちいいな、という瞬間も結構あったりしました。

・欠点:説明なさすぎないか
バトル面の説明は足りない気がする。過熱状態とか調べなきゃ分からなかった。なんだったら武装改造したら新しい武器開放されるとかも途中まで気づきませんでした(UIあるんだから気づけと言う話ではあるけど)
コレに関しては戦闘中の会話内でも多少のヒントはあったりするけど、流石に不十分だったかな~とは思ってる。
戦闘中グラフィックも簡略化されたものなので誰がどこにいるか分かりづらいし、シールドの有無とか色々ふんわりした認識でずっとプレイしていました。

ストーリー

こういう多重構造になってるストーリーは大好物です。SFもね。
ただ、個人的なプレイスタイルなんですけど、全員の進行度を平らにするようにプレイしたいので、一人のキャラクターを次プレイするまでの間がとんでもなく空いてしまうんですよね。タダでさえ時系列複雑でストーリーも難解なゲームなのに、さらに時間をあけてしまったせいであまり頭に話が入ってこなくて途中少しモチベ喪失してました。
まあこれはオレが悪い…悪いのか?

・欠点:バトルと連動するストーリーがもう少し欲しかった
欠点…というよりこれは個人的な好みなんですけど、序盤でプレイしていた裏でこんなことがあったんですよ!っていう話で伏線が回収されるのが好きなんで、崩壊編序盤の会話につながる話がストーリー後半にあったりしたらよかったな~って思いました。
基本的にはほぼ全員ストーリーが終わったら崩壊編の1話につながるような話の構成になってるのでそんなものはない!
強いて言うなら郷登編が少しそんな感じになってましたね。もっとちょうだい!

・欠点:虚無感あふれる操作
アドベンチャーパートの操作が本当にこれ操作する必要あるのか?みたいなものをずっと要求してくるのが時々だるかった。
同じ人間にひたすら話しかける。それ以外に話しかけてなにか変わるわけでもないのにこれならいっそのこと会話ウインドウや紙芝居でよかったのでは…?と少しだけ思った。

なんか欠点だけやたらたくさんあるように感じるけど基本的には素晴らしいと思います。あえて言うなら、という感じ。

キャラクター

タイムスリップという設定が一番生かされてる昭和20年組が好きです。
逆に未来組は、そんなに未来感がなかったのが残念。
特に印象に残ったのは比治山。
人気も確か高いんですよね?なんかこいつはいちいち発言が変…じゃない?ですかね?
女の子だと…
あれ?なんかあんまり印象に残ってないな。良くも悪くも普通な感じがする。
うーん?じゃあ沖野ということで

総評

☆4.5個ぐらい。
ロボットよし。ストーリーよし。バトルよしとほぼほぼ満足。
多少分かりづらいな~ってところがあったところだけ不満点。そんな感じです。
フロントミッションもそうだけど、こういうロボットゲーがどんどん流行っていただくことによって、各メーカーが自分の持ち味を生かしたロボゲーを出してくれるはずなので、ロボゲーが盛り上がるのは嬉しいですね。ほとんどネタバレなかったと思うのでこれ読んで(読む人いるかな?)興味出た人は是非買ってみてください。

おわる。

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