【2022/9/22HBD★】宮近海斗という概念

9/22、皆さまいかがお過ごしですか。
9/22、そう。我らがTravisJapan LeaderTiger宮近海斗がこの世に爆誕した日です。
HappyBirthDay!Chaka!!
25歳!おめでとう!おめでとう!!
宮近担の皆さまにおかれましてもご清祥のこととお慶び申し上げます。
TLに流れてくるHBDイラストが素敵過ぎて眼福…!
愛されてんなぁ…宮近…

私も五感に訴えかけるようなイラストでお祝いすることはできなくとも、何かしたい!
ということで、今日は宮近海斗について認めさせて頂き、お祝いの挨拶と代えさせて頂きたいと思います。(結婚式なの?)
個人の主観と感想を大いに含みます。
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宮近海斗という概念

宮近海斗個人を語るにはTravisJapanというグループは切っても切れない。
グループの一員なのだから当たり前だろう、トラジャに限らず、誰ひとり切れるメンバーなど居ない。

のだが。

この宮近海斗、あまりにも“TravisJapan”を具現化し過ぎている。
Jr.としては珍しいくらいTravisJapanとしての覚悟が出来上がり過ぎているのだ。

2010年入所、SexyZoneのセンターとして即デビューした佐藤勝利と同期。
セクゾだけでなく、前後に入所した同年代のJr.達がデビュー、現在の活躍ぶりは目覚ましく、誰もがデビューできるわけではないジャニーズは長く続ければ続けるほど、“同期”は少なくなっていく厳しく残酷な世界である。

ジャニーに即デビューを決断させたセクゾのメンバーだけでなく、こんなに“同期”を語れるほどジャニーズに残っている世代は稀だ。
その後のジャニーズの未来を考えたら、ジャニーさんも安心しただろうし、粒ぞろいのオーディションも楽しかったことだろう。

そんな大豊作ジャニーウハウハ期に、宮近もその中のバックユニット(通称“セクボ”)として抜擢されていた。(ウハウハ期とは)


ダンスを習っていたこともあり、低身長を感じさせない伸びとキレのあるダンス、まつ毛が長くハッキリと個性のある顔立ち。
ダンスが上手であるが故に、2012年、TravisJapanというPLAYZONEのためのちびジュグループとしてTravisPayneに選ばれた。

ジャニーズは最新鋭の舞台装置、煌びやかな照明や特効、フライングや群舞、スパンコールキラキラの衣装も魅力の一つである。

対してPLAYZONEは舞台装置がほぼ存在しない。SONG&DANCIN、その名の通り、主に出演者のダンスだけで舞台が彩られる。衣装も、なんか網みたいなのを着ていた時すら有った。
客席降りのファンサ演出が多いことでも有名だが、フロア全部を走り回って客席を縦横無尽に走り回る。もちろん踊りながら。

第一、屋良っち大しぇんぱいが振付助手として名を連ねているのだ。前日振りを入れたものが当日公演前に振り付けが変わることもザラ。

あくまで“舞台”のため、ペンライトもうちわも持ち込まれない。
自分のファンが明確に特定することもできない。
ということは、必然的にファンサ対象は全員なのである。多すぎる。

ジャニーズの書き入れ時の夏の全てをPLAYZONEへ捧げていたのは一目瞭然だったし、プレゾンメンバー全員が、どんどん職人化してゆくのである。

そんな2年を過ごしたところで、いつの間にか“セクボ”は形を変えていき、バックに付いてたJr.は少年倶楽部等で知名度を上げ、みんなマイクを持っていた。

2017年、Jr.祭りで他グループが告知や個人仕事を発表する中、彼はグループを代表して堂々と

「TravisJapanは特にお知らせすること無いんですけど!もっとお知らせできるように頑張ります!」

と笑顔で言ってのけた。

その公演でグループ名を覚えさせる作戦に徹した彼らは、けなげで間違いなく印象的だった。
この言葉を思い出すと、現在も仕事が決まる度に喜びたいし、この喜びは彼らと同じ気持ちで分かち合えていると思いたくなるのである。

残酷さもエンターテイメント

8.8言わずもがなこのイベントで分かりやすく陰と陽に分かれたように描かれた。
TravisJapanの7名それぞれの反応は役割のバランスの良さも浮き彫りになったが、やはりトラジャ担としては寂しくも悔しくもあったイベントだった。

中でも宮近は主観で想いを爆発させても良いはずなのに、メイキングで彼は俯瞰で自分の置かれた状況をこう評した。

「残酷さもエンターテイメント」

彼らの努力からも自分の人生を捧げているのは明らか。
その年齢で悟り過ぎやしないか?とも思うが、彼がエンターテイメントの世界と魂を契約しているのが分かる一言だった。

それから主演舞台もグループのコンサートも真ん中に立ち続ける彼は、更にグループでの渡米を発表。
近くは閑也の活動休止発表コメントも有ったが、どれだけショックな発表が有っても、彼は持ち前の優しい言葉で欲しい時に欲しい言葉をくれる。

パフォーマンスをすればキメキメのバキバキで魅了してくれるくせして、自分のこととなると途端に全部の表情筋が緩むシャイボーイちゃかちゃんがニコニコふわふわし始める。

このギャップがTravisJapanの纏う空気の象徴である。
加えて“TravisJapanは努力のグループ”と言い切れる彼と、WODやAGT然り、本物の努力で我々に新たな世界を見せてくれたTravisJapan。
間違いなく彼は“TravisJapan”の具現化であり象徴でありリーダーなのである。
私は宮近海斗を語っていると不思議と“彼”ではなく“彼ら”と表現してしまう。
それだけ宮近海斗=TravisJapanなのである。もはや概念。
宮近海斗を信じていたら間違いないと思えるリーダーと出会えて、トラジャ担として幸せな限りだ。

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という訳で、ちゃかちゃんお誕生日おめでとうー!!
楽しい25歳LIFEをEnjoyしてください!!
宮近家は本当にどうやってあんな良い子に育てたのかしら…びっくりしちゃう。

クソデカ感情爆発させてたら、22日に間に合わなかった!!本末転倒だよ!!

ではまた!(宮近ボイス)

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