新型コロナワクチン接種(Day1)(ファイザー社製)

これは私の備忘録として書き記します。

慌ただしく決まったワクチン接種。
これ幸いにと職域接種に便乗。

そして接種日当日。
必要なものとして、ワクチン接種券、身分証、予診表を持参していく。

時間が予め決められており、迷子になる可能性があったため、早めに行くも、15分近く前にクリニックに到着。
時間が来るまで待たされると思いきや、ベルトコンベアーよろしく流れるような手続きでワクチン接種への門が開かれる。

「こんにちはー!利き手はどちらですか?」
待たされることなく案内された個室で、看護師さんに聞かれて利き手を答える。今回の服装はノースリーブ。ふとましい二の腕をこれでもかと晒していることにソワソワしながら待っていると程なくしてお医者さんが私のいる個室へ。

「こんにちはー!それじゃあ打ってきますね」

の「それじゃあ」で既にぶすりと肩上部に針が刺さる感覚。前情報で「かなり痛いよ」みたいなことが書かれていたため腹を決めていたら、痛みはほぼ無くて呆気に取られる私。
これならよっぽど普通の血液検査の時のが痛いわ。

接種が文字通り瞬く間に終わり、患部をもらったきれいな脱脂綿で押さえ付ける。そして、個室から移動して経過観察のブースへ。ワクチン接種してから15分ほど経過観察して、何も異常が認められなかったら退室する、というシステムのようだ。
指定された席に座り、患部を押さえるのに少々疲れてきた頃に、様子を見回りに来てくれる看護師さんから声がかかる。「血は止まってますか?」との問いに答え、脱脂綿を看護師さんが持つゴミ袋へ。
あとはスマホを見るのもなんとなく違うかなという気分でブース内でボーッとしていたら、看護師さんから声がかかる。どうやら15分経過しようというところだったらしい。
「気分お変わりないですか?」と聞かれ、特に我慢することも思い当たらず「ありません」と答えて、最後に予診表の用紙を提出して、簡単な説明を受けてフィニッシュ!

掛かった時間を多めに見積もっても20分程度で接種が終了した。なんてストレスフリーでスムーズなんだろうか。仕組みづくりをした方々に頭が上がらない。良いことがありますように。

今回は運良く接種できたようだった。
これからもっと広がっていくといいなと個人的には思う。

〜その後〜

今、ワクチン接種から12時間が経とうとしてるところだが、やっと鈍い痛みが出てきたくらいだった。(寝返りを打つときに少し痛みを感じるくらい)
果たして明日はどうなることやら。

次回(Day2へ)続きます。

たぶん。

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