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話が長い人への対処法5つ

世の中には、2種類の人がいる。話が長い人と、そうでない人。
私は、挨拶も日常会話も、短い言葉でビシッと伝えられる人が好き。さらに、ユーモアを感じられると、最高。

いつも話が長い人の特徴 

いつも話が長い人、というのがいます。

特徴は、

・自分でも結論やオチがわからないまま、話を続ける
・本題と必要のない詳細が多い
・話すことで承認欲求を満たしている
・情報の取捨選択ができていない
・聞き手がたいくつしていることに気づかない

話が長い人への対処法 

相手と自分の関係やシチュエーションにもよりますが、対処法を考えてみましょう。

1.朝礼の校長先生の場合:倒れる
なぜか立って聞かされていた小学校校長先生のお話。実際に、気分が悪くなって倒れていた子もいるし、私も倒れそうになりながら、必死に耐えたことも。あれ、がまんしないで、みんなどんどん倒れたらいいと思います。そうでもしないと、校長先生、気づかないんだもん。

2.複数人のランチ会の場合:ほかの人にふる
複数人の集まりなのに、自分の話ばかりする人がいます。みんなの話す機会と時間を奪っているので、タイミングを見計らって、ほかの人にふっていいと思うのです。あまり話していないAさんがいるなら、「Aさんの近況も聞きたい!Aさん最近どう?」みたいに。

3.友達同士の場合:「長い」と伝える
友達なら、”ゴールの見えない話の沼”にはまってしまった彼女(彼)を、笑いながら救ってあげましょう。「それ、オチある?」「もう結論にいっていいよ」って。

4.上司の場合:聞かない
飲みに誘ってくれた上司が、毎回同じ話を永遠に続ける場合。話を聞き流す。上の空でいい。若手女子によくある間違いが、「すごいですね!」とオーバーリアクションでご機嫌を取ること。間違えても、「それでどうなったんですか?」みたいな質問はしないこと。ますます話が長くなります。

5.仕事のインタビューの場合:興味を示しつつ、次の話題にうつってもらう。
インタビューでは、話が長い人に、機嫌よく次の話題にうつってもらうことが大事です。まずは、話が長くなるのは、こちら(インタビュア)に好意的に接してくれているのだと、ポジティブに受け取り感謝すること(話してくれないより、ずっといい)。その上で、先方の話が質問から脱線して長くなった場合は、下記のようなテクニックを使っています。
 
①結論を言ってしまう:「つまり、〜ということですね!」と結論を示しつつ確認して、一気に話を結論にジャンプさせてしまいます。

②途中で次の質問を出す:必要なことが聞けた時点で、「興味深いお話しですが、まだまだ聞きたいことがあるので、次の質問いいですか?」と。

③時間が限られていることをリマインドする:お話に相槌を打ちながら、先方の秘書や、制作会社などスタッフに、「まだお時間大丈夫ですか?」と確認して、「お、そうだ」と時間を意識してもらう

でも、企業のトップはインタビュー慣れしているので、だいたいお話が上手ですね。自分が求められている答えがわかっているし、「理由は3つあってね」など、そのまま記事の構成になりそうな話し方をしてくださったりで、話の長い人は少ないです。

インタビュア&ライターなまず美紀でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます✨💕