インドカレーサークルの軌跡 ターメリック編 by名誉会長

本日の担当は名誉会長です。
नमस्ते ナマステ🇮🇳

創立者ということで、インドカレーサークルの歴史を少しご紹介したいと思います。

創立は2016年5月16日です。
1回生の時に立ち上げました。
きっかけは軽音サークルの抽選に落ちたこと(軽音新歓&落選者顔合わせ編 は割愛)

当初はTwitterの呼びかけだけで「5回生くらいのおっさんが作ってると思った」などと言われ、 私を見てよく驚かれたものですが
今は院生で大学5年目。本当にその通りになってます

活動は食事会が多いですが、調理会もよく開きました。
カレーとラッシーを作ったとき、味見したらカレーが辛すぎたので
同時に作っていたラッシーを鍋に投入しました。
ヨーグルトだしお砂糖も入ってお得だと思ったからです。

なぜかその行為は語り継がれ、以降の調理会で不安がられるようになりました。

イブ祭ではアコギな商売を繰り返し、初年度からだいぶ儲かりました。
料理がからきしダメな私が3日間毎朝材料の様子を見て想像でレシピを書き
その紙を頼りにサークル員が調理してくれていました。

あと皆で切り絵でタージマハルの旗を作ってオークションしました。
入札500円で止まっており、大学院の研究室に置いてあります。
去年はバンブーダンス(後述)やチェキも売りました。

これぞビジネスインド。

ちなみに各年度の儲けは部費に当てることもなく、参加者で山分け

働いた者が食べられる。それが世の中です。

ふと思い出しましたが、いつかウィッフルボールサークルという謎の競技団体から、クリケット大会のチャイ係としての参加依頼が来ました。
なぜウィッフルボールではなくクリケットをやるのかは知りません

明徳館で話をきいて、それ以来連絡がありません。


ちなみにインド最強のクリケット選手はサチン・テンドルカール(सचिन रमेश तेंडुलकर)で
クリケットの神様と呼ばれています。

新入生勧誘の目玉となるのはバンブーダンスです。
単純に私の趣味で導入してみました。
というのも、うちは登録団体でもなんでもないただの集団です。
したがって新歓ブースがありません。

そこで新歓のイベント感に混ざってインド装束に身を包み、インドカレーサークルのタスキ(手づくり)を掛け、ファッションとバンブーダンスで宣伝する作戦に出ました。
あくまで遊んでるだけというスタンスです。

バンブーに人が集まってきて、口コミも広がって、団員200人になりました

インドのミゾ族という一部の部族はバンブーをやるらしいですが、ほとんどフィリピンの文化です

最初は朝顔の支柱でやっていました。
ゼミ旅行で訪れた白浜のホームセンターで竹を購入して、浜でバンブーを普及して遊んだあと持ち帰り、以来その竹を使っています。


さて、ほんの一部を紹介したつもりが長くなってしまいました。

バンブーから派生して、漫才バンブー編 サークル間交流編 玉すだれ芸人編 よしもと出演編 などもありますが、長いのと個人的な話が多いので今回は割愛します

最後まで読んでくれた人、ありがとうナマステ
特典としては、河原町今出川のインドカレー屋のポイントカードが家のあちこちにあるので掻き集めたら一食くらいご馳走できます。

同じ釜のナンを食べればみんなミトラ!


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