ダンジョンダイブ 時の回廊攻略

達成報酬の中でもかなり難しい時の回廊300階踏破ができるように解説する。


時の回廊の基本情報

・最初から多くのダンジョンスキルを最大数取得している状態で始まる。
ただしスリップダメージ増加は5つ、属性玉は各種1つ、属性玉回転速度アップは1つしか取得できず、弾増加3種と生命力吸収とドロップ素材+1とドロップ銭アップとお供生命力吸収は取得できない。

・1桁目の数字が1の階層は会話フロアとなっており、1階は復活回数増加を取得で11階以降はパーティ回復かスペルカードゲージ回復を選択する。
パーティ回復はHP全回復、スペルカードゲージ回復はスペカゲージをスペカ1発分回復する。
HP回復量を増加させる効果が生命力回復量増加3つだけの場合回復アイテムは最大HPの90%分回復する。

・敵のHPと攻撃力は会話フロアを含めて1階進むたびに強化される。

・1桁目の数字が2〜9の階層は道中敵が出現するフロアで、内容が2パターンあってどちらかがランダムで選ばれる。

・2〜9階相当の階層は氷フロアでそれ以外は無属性フロアになる。

・チルノ→パチュリー→咲夜→レミリア→フランドール→妖夢→幽々子→妹紅→鈴仙→永琳→……
という順番で10階ごとにボスが出現する。

・ボスとゆっくり魔理沙は被ダメージが10%減少する。
クリティカルが発生した時はこの被ダメージ減少がなくなる。

・永琳以外のボスを撃破すると残り時間が1分20秒加算、永琳を撃破すると残り時間が3分加算、ゆっくり魔理沙を撃破すると残り時間が10秒加算される。

・最初から☆2装具がドロップし102階以降は☆3装具もドロップする


おすすめ装具

☆7装具はHPと攻撃力が高いので以下に挙げられていない種類の装具でも装備する価値がある。

体装具
限界まで記録を伸ばすのなら多少耐久力を上げても被弾が許される回数が変わらなくなっていくので再生のエプロンが最優先になるが、300階踏破が目的ならハードドレス×2でよい。

頭装具
時の回廊限定ボスは攻撃が激しいので烈風のリボンスロークリップで弾避けをしやすくするのがよい。
キャラクター装具の効果が攻撃速度アップのキャラを使うのならキャラクター装具でもよい。

装飾装具
修練の指輪
の優先順位が高いが、スペカをよく使うキャラなら秘技のイヤリング、お供のレアリティが高ければ強靭の首飾り、スキルの攻撃アップ+○ボーナスかEX.超○撃アップを取得するキャラなら護符(優先順位は氷>火>雷)でもよい。


おすすめお供

さとりmode-覚が壁貫通弾を2種類持っている上にボスに対して遠距離からでも与ダメージが大きいので一番おすすめだが、さとりmode-心レミリアmode-月アリスmode-操も十分使える。
上記のキャラを持っていないかレアリティが低い場合は最大HPが高いキャラをお供にするのがよい。

なお時の回廊でのお供は道中敵の攻撃対象になることでメインキャラが弾避けをする時間を減らして敵全滅までの時間を短縮するという重要な役割があるので、会話フロアでお供が離脱しているかHPが少なくなっている場合はパーティ回復を選択するのがよい。
余裕があればボス戦では自機狙い弾がお供の方に向かわないよう誘導すべきだが、全方位弾に対してはお供を盾にして弾避けをしやすくするのがよい。


おすすめメインキャラ

時の回廊で最重要なのがメインキャラを誰にするかで、弾増加なしでも大ダメージを与える手段を持つキャラが求められる。
以下に挙げられていないキャラは本体とお供と装具を全て☆7にしてやっと300階踏破ができるかできないかぐらい難易度が高いので使わないほうがいい。

・既に300階を踏破した実績があるキャラ

文mode-鴉

攻撃1の風弾を最大数ヒットする位置(「各攻撃のダメージ倍率」の記事参照)から撃つのが非常に強力。
スペカは威力が低いもののそれ以外が強力で、無敵時間中に行動できることを利用してボスが攻撃中でも強引に風弾の最大数ヒットを狙うことができる、画面全体攻撃なので道中敵を素早く全滅させることができる、追加効果の回避率アップは倍率がかなり高い、と至れり尽くせりの性能になっている。
欠点は攻撃1の位置取りに慣れるまでは難しい程度で総合的な安定感は一番と言える。
なお貫通攻撃持ちキャラに共通する攻撃の効率を良くする方法として、道中では1発の弾が複数の敵に当たるよう直線上に敵が並んだところを狙う、壁に近い敵には貫通した弾を壁反射させて再度ヒットさせる、というものがある。

妖夢mode-気
ボスに対してスペカの追加効果を受けた状態で攻撃1を連射し敵弾を反射し続けるのが攻防一体で非常に強力。
ただし反射弾をボスに多く当てるには敵弾発生源の近くで反射する必要があるので攻撃1を出し損ねると被弾を免れないのが欠点。
できるだけ安全に反射するためには頭装具をスロークリップ×2にして速い弾は敵弾発生源から離れて反射すればよい。
道中では敵弾が少ないのでボス戦ほどの火力は出せないものの行動を制限されやすい毛玉・蝙蝠・幽霊の弾を無力化できる防御面の強みがある。
スペカゲージに余裕があれば道中でもスペカの追加効果を受けた状態で進むのがよい。

・300階を踏破した実績はないものの多分できるであろうキャラ

妖夢mode-斬

mode-気と比べてバリア発動と超移動速度アップがないため防御面で劣る代わりに攻撃アップ系スキルが多いため攻撃面で優れる。
攻撃アップ系スキルの恩恵は反射弾も受けられるので攻撃面で優れる利点は大きくmode-気より記録を伸ばせる可能性がある。

・努力次第では300階を踏破できるかもしれないキャラ

霊夢mode-翔

スペカの結界をボスに密接して撃つと本来7方向に散ってしまう結界が一箇所に集まり全スペカ中最高のダメージを与えることができるためボス戦に強いのが利点。
しかし結界にはスタン効果があるためボスが攻撃中止まっている時に結界を当てても高確率でボスが結界の範囲外に移動してしまう。
そのため最高ダメージを与えるにはスタンさせるためだけに一度スペカを発動しその後ボスが止まっている時に密接して再度スペカを発動させる必要がありスペカゲージの消費が激しいのが欠点。
道中ではスペカを温存する必要があるがスペカなしでも超攻撃アップと超攻撃速度アップがあるため強いほうではある。

霊夢mode-霊
mode-翔と違ってスタン付与を取得するので1発目のスペカから最高ダメージを与えることができるのが利点。
バリア発動と超移動速度アップのおかげでボスに密接してスペカを発動するまでの間に被弾しにくいのも利点だが、超攻撃アップと超攻撃速度アップがないため道中で時間がかかるのが欠点。

アリスmode-操
スペカが画面全体攻撃で追加効果の人形が広範囲を攻撃できるので道中で非常に強いのが利点。
しかしボス戦では短時間で与えられるダメージ量と移動速度の低さが欠点。
お供攻撃力アップ系スキルが最多という利点もあるので高レアリティのお供を使ってボス戦の火力不足を少しでも補いたい。

アリスmode-雹
超攻撃アップがあるのでmode-操以上に道中で強いのが利点だが、攻撃1・2のダメージ倍率が低すぎてmode-操の攻撃1・2にダメージで劣る上にお供攻撃力アップ系スキルがmode-操より少ないのでボス戦が更に厳しいのが欠点。

妹紅mode-儚
常に超ピンチ時攻撃力アップを適用できるHPを維持していれば道中ボス戦共に強いのが利点だが、その状態では1発の被弾も許されないので安定感がまるでないのが欠点。

こいしmode-無
スペカの追加効果で与ダメージが倍になっている間は道中ボス戦共に強いのが利点。
しかし会話フロアで毎回スペルカードゲージ回復を選択してもいつかはスペカゲージが足りなくなってしまうので、その後は追加効果なしの状態でスペカゲージをためなければならないのが欠点。
スペカゲージをためた後再度スペカを発動する頃にはただ待つだけではランプが全点灯するまでにHPが0になってしまう状況が多いので、画面内に敵がいないがある地点に侵入すると増援が現れる状況を作って安全に待つ必要がある。(参考:https://x.com/namanotsurugi/status/1441602467284672514?s=46&t=DCey6a-MWHVvtWUPGY0muQ
何階ならこの状況を作れる可能性があるのかを必ず把握しておきたい。

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