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半径1メートルの異常

noteに書く内容が重いと言われたのだが、生来のネガティブクリープとしては、一度暗く重いことを書き出すと、アホみたいにアイディア湧き出てくる。普段見ている映画も様子がおかしいものばかりなので、たまーにそれが自分の半径1メートルほどの現実を侵食してくることもあり、認知が歪む。
さらオレの場合はちょっとくらい沈んでいた方が筆が進んだりするのだ。その影響か最近90年代の音楽を再び聞き出し、今日は久しぶりにPortisheadの1st『Dummy』を聴いたら「やっぱり暗くていいじゃないの?」と。今は無き仙台のHMVで”悪魔と踊るための音楽”と書かれたポップに惹かれ、さらにジャケもやたらホラーじみていたから視聴もせず即買いしたアルバム。このアルバム中でも『Roads』が好きで、何度も聴いたもんです。
多分これは、とてもパーソナルな歌で、歌詞中のfightが何を指すか知らないけれど、聴いたタイミングで友達との喧嘩だったり恋愛沙汰だったりを当てはめて、しんみりしていた。

Ohh, can’t anybody see
誰もみえない
We’ve got a war to fight
争いがはじまって
Never found our way
どうしたらいいの
Regardless of what they say
何をどうやって
How can it feel, this wrong
この間違いを感じたらいいの
From this moment
今このとき
How can it feel, this wrong
この間違いをどう感じたらいいの
Storm.. in the morning light
嵐……。 朝の光の中で
I feel
感じる
No more can I say
言葉もなく
Frozen to myself
凍りつく
I got nobody on my side
味方もなく
And surely that ain’t right
こんなの間違ってる
And surely that ain’t right
間違ってる
Ohh, can’t anybody see
あぁ 誰か
We’ve got a war to fight
この諍いを
Never found our way
どうすればいいの
Regardless of what they say
何を言いわれたところで
How can it feel, this wrong
この間違いを どう感じたらいいの
From this moment
今、この瞬間
How can it feel, this wrong
この過ちを どう感じたらいいの

Portishead/『Roads』 適当和訳オレ


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