健康的に、死に向かう。

積みゲー消費マニュアル。
まんべんなくゲームをするか、または一つに決めてゲームを終わらせていくか。
まんべんなくのメリット
気が乗らないときでも毎日の時間やタスクを指定することでペースは保てそう。
まんべんなくのデメリット
進むペース自体は一つのゲームあたり遅くなる。
シナリオなどを忘れる恐れがある(自分はシナリオを飛ばす派である。)

ここまで書いていて、ツイッターでFGOの7周年関連ツイートが流れていた。
昔FGOをやっていたが、ほとんどシナリオを読んでいない。
フルスキップして、初期のリセマラで手に入れたヘラクレスの絆礼装をゲットしたり、イベントごとにboxガチャをぶん回して喜んでいた。
この楽しみ方は一見シナリオなどを十分楽しんでいる人からすると、邪道のように思われるかもしれないが、心配ご無用、僕は僕で楽しんでいた。
もちろん、シナリオを読んだ方がいろいろなことがわかってより一層楽しめるということはわかっている。わかってはいるが、それができるかどうかは別問題である。
本を読めないわけではない。むしろ読んでいる方だといえる。でもゲームとなると、どうしても実際に操っている感じというものが優先される。
ボタンを押してマリオが動くということの方が楽しめる。
サウンドノベルは結構苦手な分野で、かまいたちの夜や、弟切草、ひぐらしの泣くころにやダンガンロンパなどはあんまり楽しめなかったような気がする。気がするだけで、ひぐらしは当時ガラケーのゲームでDLして全部読んだ。操作というものが完全になければそれはそれで楽しめるのか。
ガラケーでいうと、昔SSにはまっていた。おそらくSSとはショートストーリーなのだろう。星新一的な話だ。
key作品やmemories offなどのギャルゲー シャッフルなどのエロゲーもあったなぁ。
語彙という言葉はそのサイトで学んだ。

一つのゲームをクリアして次のゲームにいく方法。
メリット
1つ1つのゲームを楽しめる
デメリット
多分飽きる。

そう考えると無理に積みゲーを消費しなくてもいいのではないか、と甘いことを考えてしまう。
むしろゲームを消費しなければならないなんて考えるようになってしまった。ゲームをひたすらやっていた時の僕がそれを聞いたらどう思うだろうか。中学生・高校生の自分はほとんどネトゲをしていた。
まったくネトゲをしなくなってしまった。自分はいったい何ができるんだろうか。
その時の遺産であるタイピングスピードだけ携えながら妙に健康的な日々を送っている。


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