たりなくて、いいんだ

たりないふたりにはまっています。
入り口は、オードリーさんでしたが、
ドラマの影響もあり、Huluで見始めたところ、
どっぷりハマってしまいました。

教員をしていると、
自分をできる人に見せようとしたり、
子どもに『きちんと』を求めてしまったりします。
周りの先生や学級がすばらしく見えて、
自分の学級は‥と落ち込んでしまう毎日です。

明るい先生、正しい先生が羨ましくて、
勢いよく演じてみたけど空回りばかり。
どじどじ先生って呼ばれながら、
うまくいかないと怒ってなんとかしようとしていて‥。

ですが、そもそも自分もたりない部分が
たくさんあるのに、なにを子どもたちに求めているのだろう。
怒ってしまったあと、いつも落ち込みますが、
わたしに怒る資格なんてあるのかな‥(場面によりますが)

教員として、人としての価値観がいつも不安だった、数年前までの感覚が薄れていたような気がして、怖くなりました。

明日からは、寛容な空気をまといたいなぁ、
たりていないことを楽しめる人でありたいなぁと思います。

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