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【無痛分娩出産レポ】鼻からスイカじゃなくて、尻からビッグバン(アーティストじゃない)だな。と気付いた話。

いやー。びっくりだね。

出産が痛いことはみんな知ってるはずだけど、具体的にどんな痛み?て聞かれるとみんな例えが独特すぎて逆に分からないってことありませんか?

この「痛み人それぞれ現象」は、体質とかもあれば出産方法もあったりするので仕方ないですよねー。

私は無痛分娩なので普通分娩の人の参考にすらならないと思うけど、陣痛が来てから麻酔を入れたので3ターンくらいの陣痛は経験したのよね。(普通分娩の人には頭が上がらないっす。

あと麻酔を強めすぎると陣痛が弱まるからぎりぎりを攻める感じなの。

「線路に置いた指を電車で轢かれる感じ!」
「鼻の穴からスイカ!」

って例えられるけれど、実際産んでみると、そりゃーないっしょ。となるわけです。
私に言わせれば「尻からビックバン!」だなって。

え、わかんないって?
まー、聞いてくださいよ。

鼻からスイカって言われても鼻からでかいものでたこと無いからよくわからなくない?
小指を線路に轢かれるってのも小指しか痛くなさそうじゃ無い?

私は無痛分娩だったので痛みを抑えた分娩だったのだけど、尻からビックバンっていうのは、お尻に尋常じゃない圧がかかって何かが出てくる!というのがわかる感じなのですわ。

もうその圧たるやとんでもないもので、みんなが想像しやすい例えまで噛み砕くと、3年くらいの便秘が一気に出ようとする感じですわ。汚くてすみません。

でる!ってわかってるのにでなくて、え、でる!でる!でる!て何度も「でる!」て思うのに圧がどんどん強くなるのです。不思議〜

ちなみに無痛分娩でもこの尻圧を感じない人も結構いるらしいです。
もしかして、この感覚は私だけ?

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