2020年4月10日(金) 生後12642日目

平均寿命まで残り17163日。

ここのところ連日転職活動の記録に終始しているが、本日も転職に関する内容。

かなり志望度の高い外資系企業と今日も面接があった。全部で5回の面接シリーズになる見込みとのことで、さすがに世界的企業のプロセスは大したものだと素直に感心する。

面接については、自分が英語でダラダラと話していたところ、先方が(恐らく業を煮やして)急に日本語を話し始める、という意外な展開になり、結果としてはある程度まともな形になった。

相手はインド系の方だったと思うのだが、以前に仕事で日本に住んでいたとのことで、信じられないくらい流暢な日本語を急に話されて驚いてしまった。

このような顛末で、結果として自分が言いたいことの内容は伝わったかもしれないが、そもそも英語でのコミュニケーションに難ありと判断されてしまったら元も子もないわけであり、スッキリ出来ない状況が続いている。

一方で、他に進めていたベンチャーからオファーの連絡が届くという嬉しい事件もあった。

技術、事業のどちらの方向性も共感できる企業で、シリーズBに差し掛かったくらい、というステージの会社だ。面接のシリーズを通して、日本人の方もいれば、外国人のエンジニアの方とも色々とお話をしたが、明らかに優秀そうな某G社、M社、A社のような会社出身の方から僕のような人間を評価して頂けた、というのは素直に嬉しい。嬉しい悩みの種になった。

技術的に面白い、というのは僕にとって仕事をする上で非常に重要で、且つ、ビジネスモデルもハマるというのはベストでレアだ。もともとの専門がハードウェアなので、流行りのSaaS系のビジネスや、スマホアプリを中心にしたインターネットサービスに親和性がなく、ハードからOS、ミドルウェアくらいのレイヤーで面白いビジネスは本当に貴重だと思っている。

週末、ゆっくり考えたいと思う。全ては某外資系企業の展開次第なのだが、さて、どうなるものやら。。

明日が今日よりも良い世界になっていることを願って。


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