パティスリーGIN NO MORI #1日1サイトレビュー


【概要】

岐阜県恵那市の恵那銀の森園内にある焼菓子店のサイト。どんぐり粉のクッキーや季節に採れる食材を使ったパイやクッキーを販売している。

リスの料理長と副料理長が森の食材を使ってお菓子を作っている設定になっている。


【サイトを通じて顧客に伝えたいこと】

森の食材を活かしたお菓子を森で販売していること

お菓子の写真をサイト内でふんだんに使い、お菓子のビジュアル、美味しさ、こだわり(どのような果実や木の実を使用しているか)を伝えたい

実店舗の世界観をサイトでも表現したい


【ビジュアル-全体】

サイトをスクロールすると周囲の木や地面にあるお菓子が動くため、まるで銀の森の中を歩いているような錯覚になる。


【ビジュアル-動き】

スクロールするとリス達がお菓子を出してくれたり箱に詰めてくれたりと、視覚的に物語があって楽しい。


【ビジュアル-色】

深い青色の森の世界が神秘的である。道や周りの木々、よく出てくる商品のパッケージが青色で統一してあるため、色とりどりな商品のお菓子が映えて見える。

また、一見ごちゃごちゃしていそうだが、文字の色が白色で統一され、料理道具や額縁などの小物が銀色・白色であるため視覚的にうるさくならず、丁度良い華やかさでまとまっている。


【ビジュアル-文字】

コンテンツの大見出しの英字は太めなセリフ体で文字が大きいところがコンテンツ名としてしっかりとまとめている。

中見出しの日本語のフォントは柔らかく、森の癒しさの部分が表現されている。

日本語の説明文は落ち着いた明朝体。文字の大きさは小さく、行間も大きくはないが、一文の長さが中央揃えで短くなっているため読みやすい。


【商品の見せ方】

サイトの端に常に商品であるお菓子が載っていて紹介文がないもののどのようなお菓子が売っているのか一目瞭然である。

もちろん、商品紹介欄では様々なお菓子が簡単で分かりやすい文章で紹介されている。スマホでは右下にスクロールするとどんどん商品が変わっていく(楽しい)。


【顧客目線】

サイトを開くとすぐに箱に詰められたお菓子や様々なお菓子の並びが現れるため、どのようなお菓子が売っているか一目瞭然で分かりやすい。

サイトやお店の世界観やビジュアルで購買意欲が上がる(?)。






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