TTバーのセッティング(’24)

TTバーのセッティングを開始。
こういうポジションスタイルって何て言うんだろうね。
(ハイハンズは肘から先が上に向かうTTバーが上向きのスタイルと認識)
ハイポジションと呼んでも良いんだろうか。

TTバーのポジション単体では計算上70㎜高くなってると思う。
ハイハンズは今日は導入見送り。それについては後述。
ちなみにUCIの現行ルールからすると、サドル先端からバー先端までの距離がはみ出しているっぽい。(身長からすると830㎜だが900㎜ある感じ)
バー先端の角度が緩くなっている部分は実際にはスイッチのために親指を置いてる部分でしかないので、対応するにはスイッチを手前に持ってきて先端をカットすれば良いだけなんだけど、まぁトライアスロンとしてならこの位置がちょうどいいかなと。
サドルの向きはちょっとUCI的にNGかも。ちょっと前下がり気味すぎる。

肘置きの間隔は現状で装着できる一番幅の狭い仕様になった。
ポジションが高い分、肘を絞るのが楽になっていて幅を狭められる。これは空力的には利点。今までは肘を突き出すようになってた感がある。
高さを捨てた分、幅を狭められる感じ。



ライザーを30mm(低く)して、ハイハンズにした仕様。
感覚的にはいままでのTTバイク仕様と大きく違わなかった。TTポジションに入るときに「さてやるぞ」って感覚がある。50㎜の方はポジション変更が自然。




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