人と向き合うという事
これから先、というか。
ちょっとした先の予測なのですが、そろそろ良い加減、言葉や概念、情報を使って人と向き合うというのは、減って行くのでは?と。
最近はそう感じるようにもなってきました。
ただ、まだこう、ね。
そうはさせじ、というか。
まだまだ、情報や言葉、概念を使って、意図的に何かしらやる人って居ると思いますし、社会という人の集団が変わるには時間がかかるとも思います。
今回はそういう感じの話を。
自分すらも人なので。
まずは、自分と向き合いましょう?と。
ここが肝心な第一歩っていうんですかね。
彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
相手だけでなく、自分を知ることも大事です。
また、知るということは、悪い部分は悪い部分としっかり受け止めて、自分で制御することが出来なければ、他者に向き合おうとしたところで、傲りが生まれますし、そこから衝突するでしょう。
よくある、正しい、間違いも正にソレなんですよね。
正義や正しさを掲げてる以上、そうあらなければならないのは自分なのに、自分に迎合しないのは、悪だ、と。
理想について、ちょっと小うるさくなるのも、そういう理想や主義にハマりすぎて自分を見失った人が、今ではネットにすら溢れてて、テレビどころかSNSですらネガティブばらまいてる。
流石に、そういう状況すらあることに辟易してしまってる人も多い。
そういう風にも感じてます。
だからこそ、自分らしく、人らしくあれるのは?と、考えるようにもなるというか。
情報、言葉や概念、理想や主義、そういう人ではない、他の誰かが作ったなにかに頼りっきりで、人と向き合わず違う他者を否定する。
こういうのはもう、うんざりですよね。
今、少し苦笑いしてますが。
幼い頃から、自身の周囲や家族ベースで、それが日常だったんですよ(笑)
違い過ぎるだなんだ言うのに、私がどうあるか知ろうとしないから、何度も同じ事を繰り返して、衝突してくるわ、感情ぶつけてくるわ、気付かずに言葉吐きながら漏らしてくるわ...
流石にこういう部分は、根底が違い過ぎたので、周囲と同じには出来ず、だからこそ、真面目過ぎだなんだと、目立ちもしたんですよね。
ホントこう、長かったなぁ。
向き合わなきゃいけないのは自分。でも、流石にこう思う所はありますよう。
人と向き合う難しさ
さて、自分と向き合ったうえで、人と向き合おうとしても、どうしようもない難しさってあります。
それが、違いがあるという事、です。
ただ、その違いも掘り下げてみると、思いの外誰しも似たような部分を持ってますし、似てはいても同じ経験をする事が出来ないから得てる物が違うという感じで、違っていても、似る部分があるという、
個人として最近よく言う、良い悪いも相互というのが、やっぱり見え隠れします。
似て非なる、というんでしょうか。
似てるようで違う、違う様で似てる。一点だけ、その時その状況下だけでの部分で見るのではなく。
一期一会ならそれでもいいと思います。ですが、常に日常的に過ごすようならそれではダメ...
とは言ったものの。
こういう部分も、しれっと、自然と感じ取ったり受け取ってりしてるから、おかしいだ、変だ、過ぎてるとも言われるんだよなぁ、と。
当たり前の様にやってるけど、やろうとしたら、これはしんどい物があるとも思います。
自然と出来てても、相当にストレスや負荷を抱えてましたし、実は中学生時点でほぼうつというか。実は起き上がれないんだけど、周りの怒りが飛んでくる事が苦痛だから、踏ん張って動き続けてたから潰れたようなもんです。
まぁ、そういう意味では、根性論や、気合を突きつけられないのは楽ですが。
そういう時代に生まれたからこそ、突きつけられてできた傷は、時代が変ろうが何しようが、そうそう癒せるものじゃないんですよね。
なのでまぁ、
人と向き合うにしても、難しさがあるし、感受性の部分から自然と出来すぎてたから潰れた身としては、
無理しちゃダメよ!と思います。
最初に、まずは自分から、と書きましたが。こういう部分でも、まずは自分から。
向き合おうとすると難しさがあり、そこから色んな影響を受けると思います。これはもう、感じとりやすいのではなく、人と向き合うからこそ他者から向けられる物なので、感受性の度合い関係なく、誰しも受ける、感じるするものと思います。
うん。
まぁ、ね。
本当に無理=自分を犠牲にしてまで他者に向き合う必要はない、と思います。
これは、私の事をリアルに知る人からすれば「お前が言うな(笑)」と突っ込むのが容易く想像できる程。
まぁでも、それ程にあったから病んでるとも言えますし、そこには周囲に向き合い過ぎて、自分に向き合えなかった自分の悪さという部分があるんですよ。
そして、周囲はこういう所を突いてくるので、ね。
無理が祟る前に、無理してる自分に気付けるのも大事だと思います。
言葉や概念に向き合うのは程ほどに
いくら、言葉や概念に向き合ったところで、それを用いたところで、
主観による主張だけだと、てんでダメなんです。
というのも、周囲や他者はその主観を扱えないですから、外から見てる客観で判断する事になりますし、そこでの一致度が取れないからこそ、理解されないというような話もでるわけで。
HSPという言葉とブームなんかは、ホントこう、酷いというか。
個人としては、何の狙いがあったのか知らないけど、選ぶ言葉間違えたよなぁ...って思います。
HSPって、そもそも、
生きづらい人達の為の概念、そういう人達が自分に当てハメて使うための概念ではないんですよ。
個人としても経験談しか書けないですが、正直、自身がHSPかどうか?はどうでもいいと言うか。
何がどうあれ、自分自身が置かれた環境や現実は変わらない。
それが変わらない以上、そういう概念って自分に当てはめる意味合いってうすいんですよ。
ましてや、主張ともなると、猶更それが強くなるもんです。
なので、触れて知って学んで、活かせるものがあれば応用する為の物だし、その為に基礎的な部分の内容にも触れようとしてます。
何かしら言ってしまうのは、単純に個人として、今のブームは押し流せませんよ?という、きわめて個人的な都合もあります。そこは否定できません。
それでも、ブームに疑問を持ってもらう為に、問題提起や、意思表示、経験談をもって違いを見せるという様々な手法をもって言及してるだけでもあります。
まぁ、自分が言及する違いについては、それを見た人が何かしら気づく、感じとるしてくれれば、これ幸い。
なので、気づきや感じ取りの促しも狙いだったりします。
それこそ、感受性の話ですから。
感情的になる事があるのは、今までも散々に様々な流行やブームから、ネガティブなものを多くの人にぶつけられてきたが故。
感じとり過ぎ大問題とか自分で言う程にあるので、吐ききれないんですよ。ストレスも、負荷も。だから、爆発もする、と。
そんな感じも否めません。
それ程に、上辺だけだったり、自分の都合が良くなるような扱いは、いい加減さやネガティブさを周囲にばら撒くものにもなりますし、HSPという言葉に限らず、今の時代色んなところに溢れてるんです。
だからこそ、やめてくれませんか?と。
そもそも、生きづらいって言いつつ、人の生きづらさに繋がりかねないネガティブさをばら撒いてるのって、自分に対してですら、思いの外知れてないからこそ、うっかりやってしまってる。
そう言えてしまう物ですしね。
なので、まぁ、ね?
上辺だけの知ったかとか、自分に当てはめようとして勝手な解釈をするというのは、ネットという環境に出さないのも、自身の身の為だと思います。
馬脚を露す
言い換えれば、化けの皮が剥がれるんですよ。
出来ない人が、出来るかのように主張したところで、イチロー選手ばりのレーザービーム投法が出来る様になるわけじゃない。
そういうものですから、程ほどに、ね?
あとがき
まぁ、その、結局のところ。
ブームや流行に対して、相容れないからこそ異を唱える=問題提起するというのは、子供の頃から結構やってまして。
そこがまぁ、おかしいだ、普通じゃないだ言われたり、真面目過ぎ、人生悟り過ぎと同世代に言われたり。
そんなの、目に見えてるでしょ?が通用しなくて、色々ありました。
経験談しか話せない、とはいえ、それをもって問題提起して、くさびを打つ。
効果は無いんでしょうけど、普段から声を上げなさすぎという自覚も少なからずあるので、どうしても異を唱えるかのように動いてしまいます。
ホントこう、ね。
未だにこう、多数派を構成する事で押し通すという、昭和の頃からのやり口みたいなのはもう、時代遅れというか。
LGBTQだって、セクシャルマイノリティ=少数派だからこそ、もう少し踏み込んで、人として、個人として、で考える事が必要なのでは?という声すらあがってるのに。
情報を用いて、多数派、少数派を作ろうとしてるかのような流れ。
結局、マイノリティの中のマイノリティが生まれてしまい、過剰に傷つく人が生まれる結果を生むわけですが、あくまで成功した部分だけを取りあげたい、取り上げるするだけなので、いつまで経っても変え切れない。
都合の良い部分だけを変えて、後は知らんぷり。
こういうツッコミをすると「そういうつもりはない」と。
返ってきやすいというのも、既に経験として相当な場数を踏んでるので容易に予想出来てしまう。
なので、そんなつもりってどんなつもりですか?
そういう事を言う程に、自分と向き合う事すらしないままなのですか?
更に痛い所を、深い視点での現実をもって突きつけにいくだけです。
うん。
情報も、ね。
流れてきた部分より深い所は必ずあるので、扱うなら踏み込んで行く自分を育てていかないと。
どこの誰が流し始めたか分からない情報に、振り回されてる事にもなりますから。
注意した方が良いと思います、よ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?