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ただいま迷走中

というかまぁ、自分自身が一番怖いという、どうしたもんかなぁ・・・という状態に差し掛かってるようです。


幼少の時点で・・・

受容がない。

ないからこそ、無くても仕方がないという受容に転化する。

無意識の内とはいえ、防衛本能と言わんばかりに、自分自身でそうやって来てたのも、ある意味事実であり、現実で。

また、そこには「子供のくせに」だったり、「ありえない、おかしい、普通じゃない」だったり、抑え込みや否定を無駄に受けすぎた、というのも、ね。

幼い頃に否定を受けすぎると、人間不信に育ってしまう。

はずなのですが、そこは上に書いたように、うまく転化して「それも、仕方がない」と。

ただでさえ、違いすぎだ言われるので、言われる側としては人間違って当たり前、ということにもなるんですよね。

なので、意見が食い違うのは仕方がない。

また、感受性の問題で老若男女問わず、怒に関する感情への苦手意識って凄く強いです。この辺はまぁ、無駄に怒鳴られすぎてた、というのもあります。

物心ついた時点で、性別もバグってましたしね。

これについても「体を間違って生まれてきた」という認識しか出来なかったんですよ。不思議と。

なので、ある程度矯正が効くまでは、男の子だと言われても即座に「え?違うよ?」という返しをしてたんですよね。

まぁ、その、ね。

今でもそうですが、いい加減実態を把握して欲しい、というのは相当に強いです。

また、「これは話すだけ無駄」というのも、すぐ分かるんですよ。これも悪さをしてると言うか。

ホントこう、兎に角二言目には、おかしいだ、普通じゃないだ、言われすぎました。

うん。


そうあったからこそ・・・

否定されるのは辛いという経験も合わさって、相談どころか、話を聞くというだけでも、

「なんで、そんなに受け止められるのか?嘘だと疑わないのか?」

という、感じに仕上がりました。はい。

まぁ、目で見て耳で聞いてしてれば、分かるんですけどね。

というか、話を聞いて欲しいというのは、聞く=受け止めてもらいたい、でないの?という、個人としては「そんなの、当たり前でしょ?」だったりします。

なので、こう、ね?

「え?話した内容否定されたいの?」

と、返すだけでなく、Noが返ってくるので。それをもって、話を聞いて欲しい=余程じゃなければ、受け止める。

そして受け止めた上で、意見としての反論があれば、で良いよね?と言う感じです。

なのでまぁ、相談上手も聞き上手も何も、幼少の頃から、親ですら話を聞かずに否定してきたから、というのは影響してたりします。

とはいえ、そういうのが無くても、普通に聞く=受け止めるだったので、幼稚園でも面倒見が良い、よく気づく、だったので、こういう部分と合わさって、

なんか妙に話を聞いてくれる人。

という、感じに受け取られてたんだと思います。


そして否定だけでなく・・・

矛盾、ですね。

何故話を聞いてくれるのか?と言う部分には、食い下がってくる人も居たんですよね。

「否定されて辛かったというけど、どんな経験をしたのか?」と。

それで、過去のいろいろを話すと、何故か、

「自分も同じ様な経験してる。だから、そこまで聞けるのはおかしい」

・・・・ハイ?

相談ではなく、話を聞くというだけでも受け止めというか、受容というか、そこがおかしいレベルなのは何故か?と質問された所から始まり。

食い下がられたので、過去の経験を話すと自分も同じでも、お前の話を聞くはおかしい。

「そりゃ、あんたと私と違う人間じゃん?」

なーのですが。

「でも、お前のは普通じゃない」

だから、なんだ?と。

こういう経験も多かったりします。

性別の部分にしても、個人として突き抜けてるところはおかしいと否定され。それじゃあと、幼い頃は体で言うなら異性とよく遊んでたというと、これまた自分も同じ

「だからお前はおかしい」

え?なぜそうなるの?

こういうのをメンタル病むどころか、引きこもるまで。

ずっとやられてたので、もう、何ていうか嫌気もさして出向かなくなってしまった・・・と言う感じです。


あまり言いたくないけど・・・

そういう意味では、個人として完璧ではなくとも、ネガティブの強引な転化や、それで得られる引き下がり。

感情制御という部分で、ちょっとこう、ね。

無理はたたってるのは事実なのですが。

「正直、周囲の対人関係という環境が、残念過ぎる・・・」

そんな感じです。

まぁ、自分では理解者だと思ってた母親から、亡くなり際に謝罪されたというのも、なんというかこう、良いも悪いも両方あるというか。

個人としては困惑の原因にもなったんですよね。

幼い頃から普通じゃなかったとは言え、親からのケアもなかったので、周囲の言う普通という合わせに行くことにもなったわけで。

なので、自分を押し殺したまま普通に合わせるというのを、40年近くやってきて、そこから変わり始めたので、

今更ながら、幼少期の状態に戻ってるううううう!!

そういう部分もあります。

なのでこう、図星を突いて怒りをぶつけられてた頃と、同じ様な行動や言動もしがちになってるんですよ。

そういう部分もあってか、実は結構辛い状態で。

その辛さの裏返しとして、キツイ事を言ってしまってる。そこにはやっぱり悪い意味での経験値が作用してる、と。

まぁ、自分で言うのもなんですが。

厄介なんですよ。とほほほほ。


あとがき

少し自分が怖い。

そういう感情も最近は湧くようになってます。

幼い頃の聞き分けが良いというのも、言わなかっただけで内心は、

「そうしとかなきゃ、すぐ怒るじゃん・・・」

という感じで、親含め大人に対して、冷静になっての話し合いができないし、だからこそ話すだけで無駄に終わるし、話す意味がない。

だから、聞き分けが良いフリをして、しのいでただけ。

という感じで、実際は、面倒だから相手にしたくない・・・というような状態でもあったんですよね。

それに対して、普通に合わせるようにしたものの、同級生や同世代も同じくで。

そんなだから、大人に不満を言ったり、老害だ何だ言うだけじゃなく、自分たちが変わんないと繰り返すだけよ?と言ってたわけですが、

「お前はホント真面目だよな」

・・・ダメダコリャ(´・ω・`)

辛い、不快、嫌悪、そういうのを感じてるのに、感じたならやらないようにするしかなくない?

まぁ、結局こういう話を出してしまった以上、同じ穴のムジナになってしまったわけですが。

でも、やっぱり、ね。

イジメにしても、差別にしても、本気で変えようと思うなら、

「普段から意識するようにしないことには、絶対変わらない」

そして、そこには、ちょっとくらいとか、楽をしたい、というのが一番邪魔をします。

人がいいだ、真面目だいうけど、そういう部分を意識して、嫌なことは可能な限りやらないようにしてるだけ、です。

便利でいい時代になった。

でも、そういう便利な道具のための出費は間違いなく増えてるっていうのに。

生活スタイルを変えずに、それ以外が変われば、というのは。

楽と逃げだと思います。

うん。

はぁー。

どうしましょうかねぇ。

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