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ライブアイドルを覚えてしまった約半年を振り返る

自分がライブアイドル(いわゆる地下アイドル)を見始めたのは、えのぐがリアルアイドルと対バンを積極的に行なうようになった2022年からでした。えのぐとの2マンライブの相手として観た「Appare!」に惹かれましたが、ライブはワンマン中心に2,3ヶ月に一度参加する程度で対バンなどにはあまり興味が出ず、そこから広がることがほぼありませんでした。

そんな感じでアイドル現場への接し方は非常に閉鎖的でしたが、2023年8月に「エンドレスサマー」というフェスのチケットのプレゼント企画に当選したことでその流れに変化が訪れます。

フェスを主催するAppare以外はほぼわからないという状況で初見のグループをいくつか見たわけですが、これが思いの外楽しかったことが、今思うと全ての始まりでした…。

これをきっかけにアイドル現場の楽しさに目覚め、知人の勧めるライブをフラッと観に行ったり、そこで観たグループを再度観たり、さらにその対バン相手を観たりする中で2023年10月に出会ってしまったのが、えのぐとの2マン相手だった「iSPY」

この時点でiSPYは既にえのぐと何度も対バンで被ったりしているのですが自分はこの時が初対面でして、えのぐの2マン相手として多少予習をしたけれど、最初に目にするまでは特にどうという印象もなく、よくあるアイドルという認識でライブに臨んでいたかと思います。

新規スタンプラリー、3ヶ月の期限内にクリアできるのかという心配は1ヶ月間の杞憂に終わる。

ところがこれが自分の中でアイドルの王道を思い浮かべた時のど真ん中を撃ち抜かれて、その後1ヶ月くらいの間に複数回通って一気にハマり、初心者レベルながらも主現場と言えるようになると、そこを軸足に積極的にライブに足を運ぶことで様々なグループを一気に目にすることになりました。
そうした中で自分の中のMD(みんな大好き≠DD 誰でも大好き)魂が磨かれていきます。
「みんなカワイイ、全部楽しい」どのアイドルさんにもそれぞれの特徴があり、日頃の成果を見せるべく立っているステージではみんなキラキラ輝いてる。初見のアイドルさんを見るたびに、そんな世界の真理に近づいてると感じるのです。

そんなこんなで年も明け、2024年1月2月で初見のアイドルさんを40グループくらい観たのですが、その中で「何とか二度目を観なければ!」と最も強く感じたのが「iWannaDay」通称アイワナでした。

2024年2月4日「インテンシティ×ソノウチ」というサーキットイベントで、アイワナと自分のファーストコンタクトが発生します。

この日44組のアイドルが出演してる中で自分が観たことがあったのは1組だけという、
おそらくそんな客は他にいなかったのではないでしょうか。
これがその日に刺さった小骨

小骨を取り除く機会を伺いながらも次の現場を訪れるまでに1ヶ月を要してしまい、その間に3人だったメンバーが2人になってしまうという少しショックな事象もありましたが、再会したアイワナは自分の想像を超える楽しさを与えてくれました。
急遽の2人体制での約1ヶ月を経て、4月から加入した2人の新メンバーを加えた4人のアイワナのこれからの活躍も大変楽しみです。

チェキ券がカードゲームみたいでカワイイw

そんなこんなで何事にもハマりやすいけど飽きるのも早い性格の自分が、今はアイドル現場にドハマリしてしまってますので、これがいつまで続くのかなという期待と不安でいっぱいです。

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