夏目ハルさんの復帰によせて

昨日9月9日に、休養中であった「えのぐ」の夏目ハルさんが復帰されることが所属事務所である岩本町芸能社より発表されました。

この発表を受けて、えのぐファンである「えのぐみ」はこぞって歓喜の声を上げ、「ハル姉、おかえりなさい!」のメッセージで自分のTwitterのTLは埋め尽くされました。

自分もハル姉の復帰を待っていたえのぐみの1人でもありますが、ここで「ハル姉、おかえりなさい」と言える立場なのだろうかという思考が頭をよぎりました。

ここでいきなり自分語りになりますが、えのぐを知ったのは今年の5月くらいでしょうか。何気なく見た5人のえのぐのライブ映像に惹かれ、そこからアーカイブ動画を辿り、あんたま10,000人やら、ひなつくり合流やら、初ライブやら、えのぐの2年を半月くらいで一気に頭に流し込んだために、2人の休養を乗り越えて残された3人が、見事に1周年ライブをやり遂げたことに対してエモーショナルな気持ちになってました。

そして3人にその思いを伝えなきゃいけないと思い立ち、ヲタの知り合いがいるわけでもないのに、単身金沢の握手会に向かうくらいにはえのぐに感情移入する新たなヲタクが出来上がっていました。

そんな自分ですので、当然この度の夏目ハルさんの復帰については、嬉しいめでたい以外の感情はないのですが、どうしても「おかえりなさい」という言葉が出せないのです。

ここまで3人のえのぐを守ってきた、白藤環さん、鈴木あんずさん、日向奈央さん、岩本町芸能社のスタッフさん、そしてそれを支えて応援してたえのぐみの皆さん、その方たちが発する「おかえりなさい」が尊すぎるのだと思います。

ですから、おかえりなさいの言葉は歴戦のえのぐみの諸先輩方におまかせして、夏目ハルさんにお会いできた時には、精一杯の気持ちを込めて「はじめまして、是非お会いしたかったです!」と声を掛けさせていただきたいと思います。

12月11日追記
秋葉原で開催した「えのぐに逢いに恋」で無事に夏目ハルさんに「はじめまして」を伝えることができました。満願成就。
それにしてもハルちゃんの「よしよし」は破壊力高すぎですね…。
1人でも多くの人があのよしよしをしてもらえば、世界はもっと平和になるはず。

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