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今日の一枚は、これ!! セレクション1973-78 (1978年)/ オフコース

オフコースの初のベストアルバム。ぼくが、お年玉から2500円出して生まれて初めて買ったレコード。1982年発売の「YES-YES-YES」を聴いて衝撃を受けた13歳のぼくは(1984年に佐野元春に出会うまでの2年間)オフコースに、ドはまりします。澄んだ声、きれいなコーラス、あの頃のぼくにとっては大人な歌詞。ピンクレディーなどのアイドルの曲やそのほかの歌謡曲とは違ったニューミュージックという音楽に、オフコースで初めて触れました。

オフコースは、小田和正・鈴木康博の2名を中心にしたバンド。デビュー10年間はヒットソングに恵まれず、1980年に「さよなら」が、初めてオリコン上位の(2位)のヒットとなった。(オフコースは結局シングルでは、オリコン1位を取ることはなかった。)

メディアの露出が少なく、ロックではなくニューミュージックやAORという音楽ジャンルであり、また小田和正の優しい高音のボーカルスタイルから、いつしかオフコースは「暗い、女々しい」というレッテルが貼られ、ちょうど多感な時期にあったぼくたち世代は、「オフコースが好き」という事をなかなか公言できない風潮にありました(笑)しかし、いいものは、やっぱりいい。今、聞き返しても、染みます。


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