【ほぼ週ノーザン】ワイン造りの方向性vol.13
2008年からワインブドウを育て始め、初リリースしたのが2012年のヴィンテージ。当初は全体のコンセプトどころの話ではなく、ワインという形になったことがすごくうれしくて、うれしくて。
自然派にあこがれて。ブドウ畑を始めた当初は自然派に憧れていて、「自然に寄り添うワインを」とかコンセプトを作り自然派の本を読み漁り、オレは自然派ワインを作るんだと息巻いて、自然派ワインを飲みまくりました。本によると自然派というのは無農薬有機肥料を使い畑にあまり介入せず、醸造においても人があまり介