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夢をよく見るのはプラスかマイナスか

子供の頃からよく夢を見た。

夢自体は誰でも見るものだから
正確には“覚えている”。

眠りが浅いのは私の体質で、
母も学校行事で泊まりの時は
担任の先生に私の“眠りにくさ”を連絡してくれていたそうだ。


さて、
夢を見るのはプラスかマイナスか。

今朝は存分に嫌な気分で起こされた。

私はあまり現実的な夢を見るタイプではなくて、
体験を元にしたファンタジーなストーリーになることが多い。

今朝も、昔の仕事でありえない展開が繰り広げられるのだが、全て私の失敗で終わる。

なぜか、それが何度も繰り返される。

次こそはと思っているのだが、その度にスットンキョウなことが起きてうまくいかない。


なんでぇ?

なんでぇ?

もぉ~…

もぉ~…

そんな感情が寝ている私を苛立たせ、
そして目覚めさせる。



なんて目覚めだ…。



朝から気分が悪い。
ため息でベッドから起き上がる。


こんな夢ばかりではない。
たまには楽しいものも見る。

しかし、総じて覚えているのは
悪夢ほどではないが嫌な気分にさせられるものが多いのだ。

朝食を食べながら夫の顔を眺める。
夫は夢は見ないタイプだ。
毎朝のテンションはいつも変わらない。
私がちょっとムセると
「大丈夫?」とにこにこ笑いかけてくる。


羨ましい…。


楽しい夢だと、その日の気分は上がる。
今日は忙しいぞ、なんて日は助かるものだ。

でも嫌な夢の日は、朝のエンジンをかけるのに時間がかかって燃費が悪い。


じゃあ、夢を見るのはプラスかマイナスか


私自身の答えは
プラスだ。


夢を見るのはどっちにしろ楽しい。

実際にはあり得ない、まさに想定外の体験ができる。

男になったり
空を飛んだり
人を殺したり
何百人もの人にサプライズをして大スベりしたり
(今朝がコレ↑)

そして、嫌な夢を見ることで
今の自分の精神状態を知る手掛かりにもなる。


夢は自分を知る手掛かりだ。


だからプラスなんだろう。

そう捉えて、
今朝の大スベり体験から今の私を考察する。


・・・・・。


・・・・・。


・・・・・。


って何が分かんねん!!



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