![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76869885/rectangle_large_type_2_c1fee16d75f4ddd409b85731ed4e327d.jpeg?width=1200)
錫婚式(アルミ婚式)
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
銀婚式(結婚25年)や金婚式(結婚50年)は有名でよく知られていますが、錫婚式という結婚10周年のお祝いもあります。
結婚記念日は発祥がイギリスです。
ちなみにイギリスでは1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、15年目までは1年単位でそれぞれに呼び名をつけてお祝いをする風習があるそうです。
20周年以降は5年ごとに陶器婚式(20周年)、銀婚式(25周年)、30年目(真珠婚式)…というように名前がついています。
なお、結婚記念日には錫や銀など記念日に贈るものの名前が付けられています。
「錫婚式」は錫のように柔らかく錆びにくく、清らかに、二人揃って歩んできたことをお祝いするという意味が込められています。
少し前までは「スイート10ダイヤモンド」を結婚10周年に夫から妻へ贈るというスタイルがありました。
10石のダイヤや1.0カラットのダイヤをあしらったジュエリーが定番でした。
現在はダイヤモンドに限らず、心のこもった自由な贈り物で錫婚式をお祝いしているようです。
例えばペアウォッチやペアネックレスを贈る人もいます。
また、旅行や食事に夫婦で行くのも良いでしょう。
そして錫婚式ということで、錫で作られたタンブラーやビアカップなども人気があるようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?