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離婚経験者の感じる世間体

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
昔に比べればとは言いますが、離婚に対して何かしら思うところは誰しもあるでしょう。
3組に1組が離婚している事実を前にすれば、未婚同志というカップリング自体が希少なものになってくるかもしれません。
それは極端としても、まずは自分自身が負い目を感じないことです。
世間体を気にし始めるとキリがないですし、離婚経験者がどう見られるかは結局のところ自分次第でしょう。

ちょっとしたことでも、ほらやっぱりと言われかねないのが離婚経験者です。
世間体は一朝一夕で形成されるものではなく、積み重ねによって刻まれるものですから、好きに言われてしまうのも多少は仕方ありません。
問題はそれをどう捉えるかで、真正面からすべて受け止めていたのでは病んでしまいます。
なぜ離婚したのか、どういった経緯があるのか、まずは離婚を肯定的に捉えてみましょう。
必要なことだったという認識が、その後の人生の大きな支えとなります。

自身が離婚経験者であることを、積極的に宣伝する人はいません。
じゃあ隠しているのかというと、それも少し違います。
交際相手には事前に伝える人が多いでしょうし、プライベートな部分を自分から語っていくのも妙な話です。
それでも何となく知られていくのが離婚というもので、尋ねられたときに変な嘘を付かないというのが重要です。
嘘を付けば何か後ろめたいことがあるのではと勘繰られ、嫌な世間体を形成していきます。

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