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ライフミッション

連続投稿2日目。
今回は、私のライフミッションについて書こうと思います。
noteを書こうと思った理由の一つも、ライフミッションをどんどん公言していきたいと考えたから。
ライフミッションは自分の中で温めておくだけじゃなくて、周りに宣言した方が実現可能性が高まると思ったからです。

そんな私のミッションは、

「自分の可能性を信じて、イキイキと生きられる人を増やす」
ということです。
私が理想とする世界は、一人一人が自分の可能性を信じてイキイキと生き、お互いの多様性を認め合える世界です。

なんでこのライフミッションを掲げることになったのか。
その背景として、私の弟が大きく関わってきます。

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私の弟は、7年間不登校でした。

7年間ってすごく長いですよね。
パッと言われてもすぐにその長さを想像できない人も多いと思います。

きっかけは、弟が小学校3年生の時の、転校先での周りの対応。

見た目に関して心ないことを言われたり、
ハブにされたり。
まだ来て間もない見知らぬ土地でそのような経験をした弟は、学校に行くことを拒み始めました。

そんな弟を、担任の先生は家まで来て引きずりだそうとしたりもしました。無理やり体を引っ張られたから、学校に行こう、とは簡単になりませんよね。
この対応は弟にとって辛かったようです。

ここで感じたことは、

人との違いを認めない
一つの選択肢しか許されない

という価値観が持つ人が周りに多かったということ。
このことから、もっと人の違いや多様性をお互い認め合える社会にしたい、と思うようになりました。


そして弟は、高校生になって学校に行くことができました。(ほぼ皆勤賞で、成績は学年一位、学年委員長、部長を務める超優等生でした)
そして、今は大学一年生です。
晴れて大学に入学したのに、コロナの影響で一度も登校はできていません。
それもあって、最近はまた未来に対して大きな不安を抱えています。
そこには、学歴に対する自信のなさや、7年間のブランクに対するコンプレックスが大きく関わっています。
私は弟に対して、純粋にすごいなと思うところもあるし、私には無い良さをたくさん持ってます。
それでも自分を信じきれず、辛い思いをしている弟を見ると、すごく悲しいし、もったいないなと思います。
弟はまだ、18歳です。まだまだこれからだと思います。

弟は、
自ら自分の可能性を閉ざしてしまっている
といえます。

こういったことから、私は弟のように辛い思いをする人を減らしたい、という気持ちを持っています。
だから、自分の可能性を信じられる人が増えてほしいです。

でもこのように思うのは、そういう弟を見てきたから、ということだけが理由ではないです。


自分自身、弟に対して今まで何もしてあげられなかったことにずっと悔しさを感じています。

特に弟が学校に行けなかった7年間、私は弟と向き合えませんでした。私自身も、弟のことを認められていなかったのだと思います。その7年間、弟と自分がどういう関係だったか、あまり記憶がありません。

辛かったのは弟だけじゃなくて、母親もでした。でも私は自分のことで必死で、何もできなかったです。

自分が家族に対して何もできなかった。
これがずっと私の心の奥にひっかかっていました。

だから、弟や母親のように辛い思いをする人を減らしたい。

自分の可能性を信じて、未来に希望を持てる人が増えてほしい。

まだまだまとまっていませんが、今後このライフミッションをもっと具体的にして、実現に向かっていきたいです。

明日は、「可能性を信じる」とはどういうことか?
最近考えたことを言語化してみたいと思います。


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今日もとっても幸せな1日でした☺︎

明日はオンラインで沢山の方とお話しする予定があります。
新たな気づきを得られる一日にするぞ!



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