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「自分の人生生きてる感覚あるのかな」と言われてしまった話

おはようございます!今日も短い時間で短いnoteを書く、 #ちょぴnote 書いていきます✍️

以前、こんな企画を立てまして、
まだ投票いただいたタイトルをすべて書ききれていない!すみません🥲
少しずつ書いていきますので、よろしくお願いいたします、、!

今回書くのは、「自分の人生生きてる感覚あるのかな」と言われてしまったお話
です!

「自分の人生生きてる感覚あるのかな」と言われてしまったお話

電話口に先輩でこう言われた時、私は悔し涙が出そうだった。いや、出てたと言った方が正しいかもしれない。

少なくとも電話を切ってから少し経った時、私の頬には「悔しくて熱い水分」がつたっていたと思う。


就活のこと、仕事のこと、キャリアのことをぜんぶ相談する、仲の良い先輩がいました。先輩後輩というよりも、同志でありライバルであるような関係だったと思います。


転職活動を始めたての時、私は不安と迷いがすべてを先行してしまうときがありました。

「エージェントにこう言われたから」
「親にこう言われたから」
「友達はこうしてるから」

気づいたらそんなことばっかり言ってました。

先輩と電話したある日の朝も、私はそんなことばかり言っていたんだと思います。

そしたら先輩が、とても言いづらそうに言ったんです。

「なんて言えばいいんだろう。なんかこう、、今、なこは自分の人生を生きてる感覚あるのかなって思っちゃう。誰がどう言ったからとか、自分の人生を生きてたらそんな発言ばっかり出ないんじゃないかな」

文面にすると冷たく感じるかもしれないですが、とても言いづらそうに、ことばを一つひとつ選びながら、言ってくれました。


私はそれが最高に悔しくて、最高にありがたかった。


私は、自分の人生をちゃんと生きたいという想いを持っていたつもりだけれど、全然それができていないことを突きつけられたのです。

高校生向けの教育ボランティアに一年くらい参加していた私は、高校生に「自分の人生の舵を自分で握ってほしい」というメッセージを送っていました。(こう書くとはずかしい笑)

でも全然自分ができてなかった。

高校生に伝えたかったことは、それ以上に私が私自身に言いたいことだったのかもしれません。


それに気づかせてくれた先輩にとても感謝しています。

だってそんな言いにくいこと、誰も言いたくないじゃないですか。

言いにくいことを言ってくれるのって本当にありがたいことだと思います。私を想って言ってくれたのが痛いくらいわかるから。

だから、最高に悔しくて、最高にありがたかったのです。

先輩とはもう、行く道が違ってあまり会えなくなってしまったけれど、またいつか一緒にがんばれたらいいな。


あとがき

待って全然ちょぴnoteじゃなくなりました笑

想いがあるタイトルで書くと、どーしても長くなってしまいます。

そんな時間かけたわけじゃないんですが🥺
#毎日15分500文字note
ならぬ、
#毎日15分1000文字note
になりそうです😂

まあ書いてて楽しかったからよし!

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