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貧乏女子のための結婚式お呼ばれサバイバル

結婚式。呼ばれると嬉しいけど、うきうきするけど、なにかと費用が嵩むし、物入り。
今月もかつかつなんじゃよー!
という貴女におくる、呼ばれた結婚式を最低限の臨時支出で乗り越えるためのあれこれ。
なお、結婚式やら結婚披露宴やら二次会やら、いろいろあるけど本稿ではまとめて「結婚式」と呼ぶことにします。

1.まずはご祝儀
ご祝儀、または会費。どうにかしてかき集めよう。親に借りる、とかして。無理なら諦めよう。
ご祝儀袋は、可愛いやつが500円くらいでロフトとかで売ってるから買いに行こう。新札も用意しよう。

2.ドレスまたはワンピ
あるものを着回すか、新しく買うか、レンタル。
あるものを着回すのが一番安上がり。しわしわならクリーニング出すかスチーム当てるかしておこう。
新しく買うとなるとなかなかの出費だけど、ナチュラルビューティーベーシックとかアクアガールとかのOLさん御用達ブランドだと割と手頃な値段でパーティーワンピがあるよ。5000円くらいから。
時間があって目利きに自信があるなら、リサイクルショップも悪くない。フォーマルウェアは、こまめに見てるとわりと状態の良いのが出ることがあるので。
買いに行く時間もないけど、手持ちもない!って時は、レンタルだ。カリルとか。服単品なら5000円くらい、アクセサリーやボレロもセットで10000円弱でレンタルできる。

3.アクセサリー
持っていないなら、おかん、ばあちゃん、姉妹、親戚、親しい友人、などに貸してもらうのが確実かつ、出費を抑えられるよ。
ワンピと一緒にレンタルという手もあり。
やっすいフェイクパールのネックレスは、意外とばれるので気をつけよう。

4.ネイル
素爪を整えて磨くだけでもきちんとした感じになる。シンプルなピンクベージュとかのネイルを塗れば尚良し。
100均とかのプチプラネイルならクリアベースにうっすらラメが入ってるのがハゲや欠けが目立ちにくくておすすめ。
ネイルアートしたい!っていうときには、付け爪を。1500円くらいでかわいいのがあるし、接着剤を選べば繰り返し使えるよ。個人的にはAnnelilyのやつが好き。プラザとかロフトにある。

5.靴
手持ちのパンプスを綺麗に磨いていくか、それで物足りないなら、靴用のブローチみたいなのをつけるとか。靴屋さんで1000円くらいから売ってる。
靴は、ひとから借りるのも難しいし、足に合わないと当日死ぬので、慎重に。
なので、服を新調かレンタルするときは、靴に合わせて服を選ぶ方が良い。

6.メイク
手持ちの化粧品があるなら、それを使いつつ、下まぶたや頬の上あたりにラメを少し乗せると華やかに。
手持ちの化粧品がない、という人は、キャンメイクのでいいからアイシャドウパレットを買おう。私だそれは。リップもキャンメイクで買いました。
アイシャドウもリップもチークもあるよ!っていう偉いひとは、ラメだけ買えば良し。

7.ヘアセット
いつもの美容院で「今日これから結婚式なんです」って言うと、最後のヘアセットのときにうまいことやってくれる。アップにしない長さなら。これなら定期的な美容院通いの予算内だ。
長い人は、自力で頑張るか、セットだけお安め(3000円くらい)でやってくれるところをホットペッパーを駆使して探そう。

というわけで、低予算で結婚式お呼ばれサバイバルのお話でした。
お祝いの気持ちと笑顔、プライスレス!ってことで。

パールのピアスをつけるイノシシのお嬢さん

おもに日々の角ハイボール(濃い目)代の足しになります