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2020出雲旅行記:2日目

朝はサンライズの個室で目覚める
振動やら音やらであんまり寝た気がしなかったけど、夜明け前に車内放送もあって起きて、岡山駅でホームに降りる
予約していたおにぎり弁当を受け取り、サンライズ瀬戸との切り離しを見守る
個室に戻って少し眠り、起きたら伯備線よ車窓が良い景色だった
なんだか去年の初夢で見た街並みに似ていた
おにぎり弁当は唐揚げが運動会のお弁当みたいな味だった

松江から先はあっという間で、出雲市駅に着き、ホテルに荷物を預けて駅の喫茶店でコーヒーをすする
雨だけれどチェックインまで時間を潰さなくてはいけないので、出雲民藝館に行くことにした
電車が一時間に一本しかないのに合わせて行動
そしてその電車は一両編成ワンマン運転
後乗り前降りだ
神奈中バスか
運転手に話しかけないでくださいって書いてあった
民藝館は駅から10分ほど歩いた
平坦で水路と田んぼと、自家用の小さな畑が多かった
ほとんどの家には車が3台ある
普通車、軽自動車、軽トラック
民藝館は昔の豪農の家が寄付されたそうで、よい建物だった
本館が米倉で西館が木材倉だったらしい常設展示品のなかでは嫁入りの布道具や嫁に行った娘が孫を産んだ時の布がよかった
布団カバーやおむつや抱っこ布
おめでたくて可愛いモチーフでいけてる
雨の中をまた10分歩いて駅に戻り、ワンマン一両の電車に乗る
出雲市駅では寒さと目当ての店が定休日なのとで、駅前のホテルに入っている蕎麦屋でランチ
食べたかった釜揚げそばが食べられて満足
その後、やたらとスナックとパブばかりある繁華街をうろついておしゃれカフェに行きすがら良さげな飲み屋もチェック
おしゃれカフェはきびきび働くお兄さんの淹れてくれるおいしいコーヒーが、おしゃれなカップで出てきて良かった
その後宿にチェックインしておやつを食べて昼寝して、夕飯を兼ねてチェック済みの居酒屋に行ったらたいへん混んでいた
なこの旨い飯屋センサーが有能すぎたのだ
幸いすぐに座れて、飲んだり食べたり大いに楽しむ
ジャコおろしの大根と、ラム炒めの玉ねぎとパクチーが良かった
隣の席の二人連れお兄さんは遠距離恋愛だったのか、とても仲が良さそうだった
歩きすぎと冷えでぐったりしながら宿に戻り、少しごろごろしてから大浴場へ
風呂上がりにはいつもの角ハイボール濃いめを飲む
今回は宿泊フロアに製氷機があって良い

おもに日々の角ハイボール(濃い目)代の足しになります