見出し画像

創作についてつらつら語ってみた

Twitterでこんなハッシュタグが流れてきたので、やってみました。
#突然創作を語りたくなったのですが何を語ればいいのかわかんなくなっちゃったのでとにかくうちの子や創作で気になることがあればくださいなければふぁぼかリツイートしてくれればその数だけ何か語ろうとおもいます

【キャラとの距離感】
キャラクターとの距離感って人それぞれだよね。自分の分身、とか、我が子!って人もいるし、キャラはキャラ、って人もいるし。我が子、ってのも違う気もするけど、他人でもないしね。そんなに仲良くもないけど、嫌いでもない。

【世界観】
創作世界のことをすごく作り込んでるよ!って人もたくさんいるけど、なんか作り込み始めると作りこむのが楽しくなってきちゃうので、書きながら考えるタイプ。でも、事務手続きとかどうなってるのか考えるのは楽しい。区役所燕課とか。

【文体】
ここ2年くらいで文体が安定してきたので、あたらしい文体を開発したいなーと、思ったり思わなかったり。もっと文学っぽいものを書いてみたい気持ちもあり、なんかめんどくさくもあり。あ、オリジナル言語小説は書いてみたい。

【疲れると疲れない】
なこのお話の中には、すごく辛いこともすごく嬉しいこともなくて、なんかだるい、とか、ちょっとうきうき、とか、そういうのを書いてます。嬉しいとか辛いとか、疲れるから。かわいいは、疲れない。

【人物の書き分け】
一つのお話に2人くらいしか出てこないのも、たくさん出てくると書き分けとか大変で疲れるからです。省エネルギー設計で書いてます。あと、コネコビトは語尾が「にゃあ」なので書き分けやすいんだけど、コネコビトが複数出てくると難しい。

【いつか書きたい】
いつか書きたいお話っていうのはいくつかあって、ひとつめはマホガク。もう詐欺になってるので多くは語らない。もう一つは、かわいくないコネコビトの話。この前夢で見た、ゾンビ感染ウイルスの話も、書いたら面白そうかも。

【強み】
がっつりしたお話が書けない代わりに、さくさくお題短編が書けるのは強みかなって思うので、今年もご縁があったらゲストとか寄稿とか、していきたいと思います。2000字くらいで、かわいいのとか、おいしそうなの、できます。締め切り守ります。

【同人で書き続けること】
プロになるとか、プロで居続けるのには、いろんな才能とか運とか人当たりの良さとか締め切りが守れるとか事務作業も一人でできるとか、あるんだと思うんだけど。同人で書き続けられるのは、書くのが楽しい人と、書かずにはいられない人だと思う。

【72候の成果とその次】
ここ数年で自分なりに思考錯誤して確立させた、文体や作風やメソッドがあって、72候はその水路をより深く太く強固にするためのプロジェクトだな、と。だから、その次は新しい技術や作風や哲学を得るための何かをしたいなと思います。

【修行】
なこにとって72候は、修行っていうか、バッティングセンターみたいな感じ。どんどん球が来るから、もう打つしかない!みたいな。それで鍛えられる筋肉とか、眼力とか、反射神経とか、あるんだよ。きっと。バッティングするの楽しいよね。

【書いている時】
小説を書くときって、ほわわーんと場面が映像で浮かぶのと、その登場人物が語り始めるのと、両方同時に出てくる感じ。その映像と、語りと、なこの文を書くのが同じ速度で走ったら、良いものが書けるんだよ。なこが置いていかれることもあるけど…

【アニムス】
小説を書くときについ主人公格や語り手として出してしまう、出しやすいキャラクターが最近固定化されてきてて、少し変えたいなーと思ってる。アラサーで働いてて一人暮らし、みたいな。

【小説にする理由】
小説の中で、辛いことや悲しいこと、別れや出会いや、恋愛、は書かなくて良いと思ってるのは、つまり現実でそれはお腹いっぱいだからなんだよ。それはそれで嫌いではないし受け入れていくんだけど、わざわざ小説にする理由が今のところないというか。

【ポテサラ】
居酒屋のメニューで例えるなら、ポテサラ、みたいなお話を書きたいと思ってます。おつまみにもなるし、お腹もふくれる。だいたいみんな好き。お店によって意外と個性がある。たまにすごく食べたい。

【体験主義】
体験したことしか書けないっていうのは違うと思うけど、体験したことはより詳しく、深くかけると思うんだよ。だから、サラリーマンの人にしか書けない話や、ご飯を作るのが好きな人ならではの話や、海の近くで育った人特有の話、あると思う。

おもに日々の角ハイボール(濃い目)代の足しになります