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アロマの薬箱

何かがあってから作るのは時間がかかるので
2.5mlの小分けで常備しています。

自己責任ですが40%の高濃度のもの、
夜中目が覚めてしまった時に枕元に置いていたり
用途により濃度もブレンドも様々。

肩こり、安眠、腹痛、鼻詰まりなど…

ちなみに40%濃度はヘリクリサム
酔ってよく足をぶつけるので青タン予防です。笑

オイルに希釈しているため揮発は緩やかですが
それでも酸化してしまうため数週間で切り替えます。

酸化することで成分は全く変わってしまいます。

例えばペパーミント🌱
元々バランスよく含まれていますが、
初夏はl-メントールを多く含み「筋肉弛緩作用」が多く
酸化が進む秋頃になると
ケトン類のl-メントン「胆汁分泌作用」が多くなります。

よく使用されるティーツリーも
使い始めと終わりでは香りの印象は全く異なります。

アルコール類に含まれる水素原子の数で
どのように変化するのか決まるのですがマニアックなお話。

今年はこのアロマの化学と、
専門学校で学んだ解剖生理学を改めて復習し直しました。

アロマと解剖生理学が結びつく事で
「だからこんな効果があるのか!」と驚く事だらけです。

アロマは、ストレスケアやウェルビーイングの向上の1つの手段として大変有効です。

将来的に高齢者施設で活躍したいと色々調べているのですが、
その使い方大丈夫かな?と心配になる投稿もよく見かけします…

正しい知識を身につけた上でトラブルなく、
多くの方に芳香療法で癒されてほしいと思います🥰

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