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1年記念!1年間朝活で絵を描き続けたらこうなった

こんにちは!透明感のあるニュアンスガールズイラストのnakoです。

3月も後半になって、なんだか書きたいことがたくさん出てきて、noteに書きたい題材が渋滞しております。noteいきなりのペースアップ笑 実はもういっこ書きたいことがあるという!
1月の最初に書いたきりで2月は投稿できなかったのを考えると、1月2月は疲れてたんだなぁ…と思ったり。読んでくださっている方、お元気でしょうか…

早いもので、先日の3月16日で、インスタアカウントを立ち上げて1年が経ちました。1年間朝活も無事続けられております!ということで今回も恒例になったビフォアフイラストを描いてみました~!

▼ビフォアフ最初の3枚はこちら▼

2023年3月
2023年6月
2023年11月

ビフォアフを描いてみると毎回なんだか発見があって面白いのですが、今回一番感じたのは「形が取れるようになったかも」でした。
ビフォアフを描くにあたっては、最初のイラストそのものではなくて、元の参考写真などを見ながら制作しているのですが、実は最初に選んだ題材がなかなか難しくて!首が向こう側に傾いていたり、口元が隠れていたりして、難しい要素がたくさんあるのです。

最初に描いたイラストはどちらかというとデフォルメ寄りなので(単に技術がないのもあるけど笑)、まぁこういうもんかという感じなんですが、だんだんと写実的に描けるようになるにつれ、向こう側への首の傾きを絵でもだいぶ表現できるようになった感覚がありました。(それでもやっぱり難しくてめちゃくちゃ四苦八苦しました…)

▼今回描いてみたビフォアフがこちら!▼

2024年3月

だいぶ、前よりはどんな角度かがわかる気がしませんか…?

ビフォアフのもうひとつ面白いところは、その時々の自分のブームがわかるところで。2023年3月の「デフォルメ寄りの自分らしいイラストを描きたい!」から始まり、100日チャレンジが終わった2023年6月は、ぱっきりめの黒い線×ラフな水彩塗り、2023年11月は背景意識で後ろにもわもわを入れた彩色で、テーマカラーをあらかじめ決めて描いていく、というのを始めた時期でした。

で、今回2024年3月は線自体に色を重ねる、というのをやっていて、線画のカラーを変えることで雰囲気を変えようという試みをしています。
柔らかさの表現がしやすくなって気に入っているのですが、最近始めた単色イラストでまた新たなブームが生まれていて…それを今度noteに書きたいなと思っています。

最近はもっぱら山田五郎先生のYouTube「オトナの教養講座」を拝聴していて、過去の画家たちの人生や目指した画風や美術の歴史を学んでおります。元々美術史は好きだったのですっかりハマっています。
今日は黒田清輝の回を見ていたのですが、日本の美術について考えさせられるものがありました。わたしは西洋の古典主義みたいなコテコテも好きなのですが、当時の日本人がそういう西洋画を受け入れられなかった気持ちもまぁわからなくもないなと思ったり…でも西洋の真似事をしている、っていう評価もわかるんですよね。日本人だからこそ描けるもの、模索していきたい。美術史、興味深いです!

ということで今回も読んでくださりありがとうございました♪
次回は単色塗りをしてみての発見を書いてみようと思っているので、そちらもぜひ見てね!

nako

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