筋トレの習慣化

思えば8年は筋トレを続けている。
筋トレを1年継続できる人はわずか4%らしいです。伝え聞いたものなので真偽はわかりませんが、そうどこからかでも言われるぐらいのことなのでしょう。

週4ー6日ぐらい1時間だけ、筋トレに時間を費やしているわけだが今となってはもう当たり前すぎるような日課である。
思い返したとしても苦になったことはない。そもそも8年もやっていればその日のコンディションで辛いとあれば、無理してまで筋トレはしない。
一時は確かに「ジムへ行かなきゃ」と言った謎の使命感に駆られることもあったかも。
熟達されてる方ならわかってくれると思うが、疲労感たっぷりな状態で筋トレしてもあまり良いことはない。休息の重要性も分かり始めるので、そんな日があれば積極的に休む。

一体いつ頃から当たり前の習慣になっていたのか。
どうも見当がつかない。そもそも筋トレを始めた理由というのが、人生で初めて立った舞台に殺陣とダンスがあり、それを経験したのち自分の身体的能力が低いように実感したためである。
舞台が終わった後、私はライザップに通っていた。
その時は週に2度ほど通うのは「頑張っていた」と思う。今は別に「頑張ってまではいない」、何かしら大会に出てみようとなったら頑張るのかも知れない。

「頑張る」経過はどのようにしても必要な期間なのでしょう。
一体いつから頑張らずともやるようになっていたのか、それが定かでない。
筋トレが特別に好きになっていたからなのか、頑張っているうちに頑張っている自分が好きになっていたからなのか。
筋トレは目に見えて結果が出るので、それを理由に筋トレが好きになるという人は多い気がする。

私としては頑張っても3日続けられなければ、それは頑張れないんだから、それは辞めてしまっていいと思う。
筋トレや運動は個人的にはとても推奨したい気持ちではあるけど、頑張れないことに3日も時間をかけるより頑張れることを3日続けて、それを経てその物事を好きになりそれを続ければいい。
好きになったらもう当たり前のようにこなして習慣になっている。

こうして文章を連ねているのは頑張っているつもりはないのだけれど、好きなことを好きにしたためているので、好きだから続くかなあ。
移動時間などの隙間に頭でふと湧き起こったものをとりあえず下書きに書き留めておいて、後で10数分程度まとめて書いている。
構成も何も湧いた文字を書き起こしているだけなので、読みづらいかも知れない。
今はこうして書いていって今より好きになればいいと思う。

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